2007年1月 8日 (月)

平福と智頭

いつも釣りに通う千代川への道中、気になる場所があったのだが、シーズン中は道草するココロの余裕なんかまるで無く訪れるのが今日になってしまった。

Imgp4063s_1 一つは『平福』の町並みである、ここは川面に写り込む土壁の家並みが美しいのである。しかしながらよく観察してみると土壁に櫛引の痕が残っている。ちう事は元々、漆喰壁であったのだろう、それが時と共に移ろい荒壁が剥きだしになりチト侘しい。赤い傘をさした女の子でも居れば少しは救われた絵になるのだが、こればかりは時の流れには逆らえずしょうがあるまい。

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Imgp4042s_1 路地の突き当たりは当然、川である。
「現在は川とどんなつきあい方をしているのだろうか?」などと考えながら歩を進めていると、裏木戸を開け石段を降りれば川に直接出られる家を発見した。嬉しい事に出がけの壁には竹竿が三本掛けてある。道糸から鉤まで揃っている、後はミミズだけあればヒョイと晩ご飯のオカズを釣りに行けるのであろうが、悲しいことに川には生気が全く無い。川底も暗緑色のヌルヌルばかりであった・・・。

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Imgp4025s_1 .

もう一つは智頭の『石谷家住宅』の看板が気になっていた。
行ってみるとそれはそれはごっつい豪邸でありました。比較的新しく大正8年から10年がかりで改築されたそうだ。
デカイ丸太梁に欅の大黒柱、杉赤の造作材等々職人も腕の揮い甲斐があっただろう。この家を訪れれば本物の良さが感じられる。行っての時は言うてもろたら材料や技術的なことは解説させてもらいます、アハハ!
ほいでも、現在は使用されておらず、国登録有形文化財となっている。

ウーム、家も川も人もやはり生きているのが一番エエなぁ。

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2006年3月29日 (水)

わくわく!

Imgp1319 『播磨町の家』も7年経過し、外装工事を行っています。

1階部分の外壁は杉板を荒木(鋸で挽いたままでカンナを掛けない状態)で使いました。
思惑通り、塗装の剥げ方が少なくて長持ちしています。
破風板等のカンナ掛けした部分と比較するとその差は歴然としています。

2階外壁のサイディング目地コーキングはひび割れていて打ち直しをしています。

足場に上がると裏で、ガサガサ工事をやっとります。兵庫県立考古博物館の工事です。

Oonakaiseki

子供ン時から、工事現場のユンボやクレーンを見るのが大好きで・・・未だに好きです、アハハ!

姫路の将軍橋撤去工事の1200tクレーンを一目見たかったなぁ。
できれば、運転もしてみたかった~。

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2006年1月23日 (月)

有史以来4度目の危機!

先日、仕事で高知県に行ってきました。
四国の水瓶・早明浦ダム南側の森昭木材へ打合わせに行っとりました。話の中で、桂浜にゴッツイ木を使った蕎麦屋があると聞いた(『土佐更科蕎麦』やきに)。
で、見学に直行、ウーンなかなかの建物やねェ~!蕎麦も美味い!
真っ白の更科蕎麦ちゅうンかなぁ?こんなん初めて喰うたワ。大吟醸の純米酒みたいでした、アハハ!

Photo_13  さて、これからドッチへ行こうかナ?
ウーン…、そうや魚梁瀬(徳島との県境)へ杉を見に行こうっと!確か千本山やったンとちゃうかなぁー。

で、安芸の市民球場(阪神の第2の聖地!)も時間が無いのでパスして、太平洋のドバドバの波しぶきを真横から浴びながら、ひたすら室戸岬方面へ走る。安田川沿いに馬路村の魚梁瀬目指してひた走り魚梁瀬に到着したのは午後4時。千本山まで後30分かかるそうだ。ウーン、行ってまえ、アハハ!

(とんがらしの写真は文章とは全く関係ありません。天然色が微妙にウツクシかったので・・・)

なんとか到着したが、展望所まで1時間の登山は無理でしてさわりだけ見てきました。やはり天然の樹齢200~300年の杉林は迫力がおまっせ!
今度はコレだけ目指して来なアカンなぁ、モチロン解禁になってから竿持ってやけど、^)/~~~~~~~~~~~~~~~~~~paku>・000><

Photo_14ほいでも川は何所も砂利で埋まってしまい、荒れ放題でしたワ、トホホですワ。
直接の原因は大出水だろうが、山づくりに問題があるのだろうか?

森は今大きな危機に立たされている。
日本の森は過去3度の危機をのり超えてきた。
最初は奈良、飛鳥時代の遷都にによる大量伐採であり、2度目の危機は戦国時代~家康の諸国統治時分に土木工事の為の大量伐採である。3度目は太平洋戦争後の復興期に大量の木材が使用され、材木の備蓄量は最低のレベルまで落ちこんだ。だが、人々の植林によって山は再び甦ってきた。そして現在、森は4度目の危機に瀕している。
コレまでの破壊的な伐採による危機とは大きく異なり、材木が使われない事で放置され、そのために森が荒廃しているのだ。
「・・・なんで?森はとっても美しく見えるのに」と、お考えの方もいらっしゃると思いますが、たった一度で良いですから、手入れの出来ていない森の中へ一歩踏み入れてみて下さい。そこでは、全く陽が射さずシダ類しか生息できない、荒れ果てて痛たましい大地の表層を目の当たりにするでしょう。
荒れ果てた森は雨水を溜めるスポンジのような土壌が形成されず、『緑のダム』とよばれる保水力が大きく損われるために、土石流、鉄砲水、堤防の決壊等、河川を破壊する原因ともなっている。さらに水源としてのキャパシティが小さく渇水の原因ともなっている。

Photo_15それらが複合して動植物の生態系を狂わせ、アマゴ(四国ではアメゴと呼ぶ)、ヤマメ、イワナちゃん達が釣れにくくなってるンやね~。(結局、話はソコに行くンかいな!)アハハ!
《冗談のように書いてますが、ホンマは真剣だっせー!》
みなさん、国産の材木をたくさん使って下さ~い!ほいで、一緒に釣りに行きまひょ、アハハ!


帰りは東洋町へ抜けて、徳島ラーメン食って、淡路経由で帰ってきました。

本日は、我が人生の新記録達成!走行距離715Kmでおました、ヘロヘロ~~~。

ほな

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2006年1月 1日 (日)

渚と発電所・・・。

022s 新年を迎え平素のご厚情を深謝し
皆様のご多幸をお祈り申し上げます m(_ _)m

姫路の的形へ初日の出を迎えに行ってきました。
まるでシルクのような優しい波が打寄せ、自然の大らかさ、息吹を感じます。

気持的には、日の出は大海原から昇ってほしかったのですが、発電所の煙突のそばからの登場です。天然100%のウツクシイ写真は無理でしたが、様々な想いをめぐらせるキッカケになりました。

渚と発電所・・・どちらも現代人には欠かせません・・・欠かしたくはありません。
都市近郊の海岸線では開発か?保存か?二つに一つしか選択肢はありません。

これまで『自然は偉大であり、大らかである』と誰もが想っていました。それには私も含めて甘えがあった事は否めません。
一昨年の台風禍、昨年暮れの大雪・・・ここまで来て初めて『自然の脆弱さ』は『ホンマにヤバイんとチャウかぁ!』ちう認識に変わってきたようです。

今年は、今までよりもう少しサスティナブルな視点から、
『ベストなバランスポイントはどこにあるのか』
そのあたりを追求してみたいと思います。

キーワードは『ロハス』になりそうです。

先ず、たくさんのお問合せを頂き好評の、『板倉の家』を自然素材重視方向へシフトさせ、もう一歩進化させたいと考えています。

どうぞ、ご期待ください。


ロハス=LOHAS~ロハス(Lifestyles Of Health And Sustinability)とは、地球環境保護と健康な生活を最優先し、人類と地球が共栄共存できる持続可能なライフスタイルと、それを望む人たちの総称です。

無理や我慢ばかりでは、健康も、エコロジーも、幸せも、長続きしません。自分たちの幸せの向こうに、社会の幸せや地球環境への貢献が地続きでつながっている。そんな実感のある暮らし、それを実現できる仕事を望む人たちにモノやサービスを提供する社会が、アメリカやヨーロッパで飛躍的に伸びています。
以上、ロハスクラブHPより

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2005年12月15日 (木)

暖かい部屋が欲しい

Photo_4ご近所のTさん宅から、「以前に増築した部屋の内装をリフォームするのと、すごく寒いので暖かくしてほしい」という依頼を受けました。

リフォームするのは6帖二間の平屋建てでした。
母屋との取り合いの関係で、高さが低くて圧迫感があります。
まず最初に天井を取り払って、屋根面まで天井を上げれば広々としますよって提案しました。これはスグ共感していただきOKです。仕上ってみると予想以上に広々としたのか大変喜んで頂きました。

Photo_3断熱の方は、
☆外壁は現在モルタル塗りなので、その大きな熱容量を利用するために、ネオマフォーム40mmの外張り断熱+通気層+サイディングに吹付塗装で仕上ました。
☆屋根は既設の野地板の上にネオマフォーム40mmX2重を張り、通気層を設けて新しい野地板+ガルバリゥーム鋼板の立ハ ゼ葺きで仕上ました。
☆床は大引きの間にネオマフォーム40mm+根太の間にネオマフォーム40mmで断熱しました。
☆窓は三協のマディオJで断熱しています。

その結果は・・・、リフォームする前は、母屋よりいつも2℃寒かったのが、今は反対に2℃暖かくなっています。都合4℃暖かくなりました。そして、これまた喜んでいただきました。 (^o^)V

このように、リフォームの場合は断熱の効果がハッキリと実感できます。

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2005年12月10日 (土)

職人技

Photo_1総欅造りのガレージ!の工事です。(~~;)
桁、棟木は米松ですが、柱梁は全部欅です。
曲りくねった欅を刻んでビシッと組合わせます。
斜めの筋違も入っていません。
50㎡以下の建物は建築基準法上は設計者の判断で構造基準に則らなくてもOKなのです。
この場合、太い柱と梁を『込栓』で結合して、その直角を保持することで地震などの水平力に耐えるようにしています。これを『ラーメン構造』と言います。

神社仏閣などは現在でも、大工の経験値に基き、日本伝統の『ラーメン構造』と壁の『貫構造』とでなりたっています。

例のマンション耐震強度偽造問題の工事現場をテレビで見ましたが、そこそこ経験を積んだ職人、監督やったら、あんなん一目見ただけで、「オカシイ」って分かると思います。みんな分っていても内部告発は出来へんかったんでしょうねぇ。


兵庫県でも強度計算のソフトを導入して過去の物件を調査するらしいですが、あそこまで極端に悪い物件はマア無いでしょうが、微妙な物件は出てくると思います。それにどのように対処するのか?これからがもっと大変だと思います。
チャンとチェック出来ないという視点から日本の建築確認制度は根本から揺らいでおります。


エー、ほいで、

Photo_2どうやってこんな加工をするんでしょうねぇ。
一言でいってしまえば、職人技の世界です。

この曲った梁は『タイコ摺り』といって、両側を平らに落しているので、まだ簡単な方です。丸太のままなら、チト大変ですが・・・。

間竿と差金、墨壺だけで墨を打ち刻んでいきます。
刻み終わると、職場で差し合わせをして、不都合が無いか確認します。
材料が6寸~1尺とデカイので、動かすだけでもたいへんですワ。
気を使うし大変ですが、やりがいがあり難しい仕事ほどみんな燃えております。

こういう仕事を通して職人技は確実に若い世代へ引き継がれています。

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2005年12月 8日 (木)

純米酒みたいな家

 先日、XX生協自然派○○のチラシが入っていました。私も食品の安全性には興味がありますので、(ウチの家は”グリーンライフ”ちゅうところで購入しています。)チラシをズズ、ズィーッと見ていました。

 無農薬、無化学肥料、安全、安心という言葉がよく目につきます。『ウン。安全って大事だよな。』とか思いながらチラシを読んでいてもちっともこれらの商品が欲しいとは思いません。
《これって何か変・・・? どこが変?》
 なぜだろうと思いながら、もう一度チラシを読んでみると、安全性についてはしつこいほど言及してありますが、食品が本来持っている美味しさ、栄養についてはほとんどふれられていません。ここまで、安全、安心、安全、安心、安全、安心・・・。と書かれていると、
『オタク以外の食品は全く信用できないのか?』
『ウチのおふくろが作る野菜は危ないのか?』
と、チョッとムカッと思いますし、逆にあれもダメ、これもダメの安心という檻に押し込められているような気がして、なおさら病的になってしまいそうです。
 安心にこだわるんはエエけど、安心なだけでは買おうとは思えへん。本来、食品って美味くて(若い人はココを重視する?)、栄養(ご年配の方はこの辺を重視する?)になって尚且つ安いのがGoodやと思うねんけどナァ。ところが、この3つのバランスが一番難しいちゅうか、美味くて栄養があって安いのは無理、そんなんありませんで。
 もうひとつ感じたのが、安全の中身。この生協からは生産者との繋がりや生産者その人が見えてこないのです。『人』よりも「規格」「契約」「検査」によって成立っているように感じます。この辺がGライフと違うところで、Gライフは「何処の誰がどうやって作った食品」かは、花房さん達を通じて手にとるように伝わってきます。
 工務店のホームページで何でこんな事を書くのか?? 実はピピ、ピーンと感じたところがありました。それは食品も住宅も同じだということ。
 弊社が皆様にオススメしているのは、なるべく化学物質を使わない、自然素材をタップリ使った、純米酒みたいな家。このホームページでも安全性について解説していますが、住宅も《安心の檻》ではいけません。安全で快適なことはモチロン、気持ちよいデザインを心がけたいと思います。
 PS.純米酒ならJR加古川線神野駅北側の”オカヤ”さんがお奨めでございます。

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2005年12月 7日 (水)

古い家のキッチンリフォーム

Koujityuu I さん宅のキッチンのリフォームです。

古い家なので梁も煙で燻されて真黒になっておりました。

以前はこの梁の下に平らな天井が張ってありましたが、この度のリフォームでは、梁をデザインのポイントとしてそのまま見せることにしました。

Kansei03・ こうすることによって、空間に広がりが生まれ、エエ雰囲気のキッチンに仕上りました。
 奥様も大喜びでした。

 キッチンはミカドのレシダシリーズです。
 ウチではミカドさんと価格交渉した結果、レシタシリーズはそのグレードの割にとてもお買得な価格設定にしています。

Kansei02

・キッチンで見落しやすいのがゴミ箱のスペース。
 こうして組みこむとスッキリと納まります。
 炊飯器、ポット、トースター、電子レンジのスペースにテレビの場所も確保しました。

Kansei01_1

・ 様々な小物の収納に困るのがキッチンなのですが、半透明の樹脂ガラスのキッチンクローゼットを設置して、たっぷりと、しかも使いやすい収納になっています。

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屋根の霜

Photo ココ3日ほど、寒い日が続いています。
ウチは加古川に沿った盆地にありますので、よく霧がかかります。

霧が晴れると、目の前に2軒の家が見えます。
この2軒の違いってわかります?
そう、手前の家の屋根には霜があまり降りていませんね。
電信柱の向うの家の屋根は霜で真っ白で、如何にも寒そうに見えますね。

ところが、見た目の寒さとは逆で、ジツは奥の家の方が、暖かい家なんです。

手前の家は室内の暖かさが屋根を通して室外へ逃げているので、瓦の表面温度が高くて霜が融けてしまいます。だから、霜がスグ消えて黒い瓦の色が見えるんです。

一方、奥の家は断熱性能が良いので、室内の暖かさが瓦の表面まで伝わりません。だから、瓦の表面温度は気温と同じくらいの低い温度なので、霜が融けにくく、屋根が白いままなんです。

Damu03 断熱は左の写真のように室内と室外の温度差をキープする、ダムと考えればわかりやすいと思います。

コレを覚えておいて、住宅展示場へ朝早く見学に行って、各メーカーを比較してみてもおもしろいと思います。
「イヤァ、ウチの展示場はおかげ様で忙しくて、昨夜遅くまでみんな仕事をしていたものですから、よそサンより屋根が温まっていたからでしょうねぇ・・・」なんて、いい訳したりして・・・。

エッ、ウチはドッチの家かって?
田代工務店が建てらしてもろうたのは、奥の家です、ハイ。

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2005年12月 3日 (土)

驚きのリフォーム

高断熱高気密住宅でも、新築の場合はその性能を検証することはチトむつかしい。
以前、住んでいた家と比較して、「暖かい気がする」「光熱費(電気代)が少なくなっている」くらいの感想が多いのです。

先ほど、断熱リフォームをした小野市のSさん宅へ行ってきましたが、ナントまぁ~。
冬の間でも全く暖房せずに住んでおられます。 (^^)v
それでも、明け方の最も室温が低いときでも10~12℃はあるそうです。

Sさん宅は元々ブロック造の住宅でした。始めて訪問した時、足の裏から心の中まで?冷え冷えする、そこらじゅう結露と黴だらけの住宅でした。
それをネオマフォームで断熱化したのですが、この場合、劇的に良くなりました。
もう少し欲を言えば、「塩ビを使用したくない」ちゅうことで、アルミサッシはトステムの【サーマルⅡ】を採用したのですが、アルミ枠部分の断熱が十分ではなく、サッシ枠に結露しております。北側の冷えやすく、湿気のこもりやすい小窓だけでも【シンフォニー】程度にしておけばよかったと少々反省しております。

Sさん宅の場合、元々あった比熱が大きいコンクリートブロックを断熱材で包み込むことによって、それが蓄熱体となり、結果的に室内の温度変化が少なくなり、快適さがうまれました。
木造住宅でも土壁を塗っているお宅なら、この場合と同様に断熱リフォームすると、劇的に室内環境がよくなります。

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2005年11月30日 (水)

恵みの雨

やっと梅雨らしい雨が降っています。ウチの現場だけは降ってほしくないンですが、トホホ!
ほいでも、雨が降るとカエルも大喜びか?と思いきやカエルの合唱も…聞こえてこない…べっちょないンやろか?この地球。
こんな事考えてもしょうがないかも知れないが…何か怖い…デス。

Fh000005s今日、龍野の現場見学会の会場にひょっこりと、(材木を仕入れている)高知県の製材所の社長夫婦がお見えになりました。(自分たちが苦労して作った材木がどのように使われているのかが、トテモ気にな るのだそうです)
彼の弁によると、日本の森林は有史以来、現在4度目の危機に直面しています。コレまでの危機は材木を使いすぎる事が原因だったのですが、この度は材木を使わないから陥った危機なのです。

屋久島の杉、白神山地のブナ、近場では波賀町のやまめ茶屋上流のブナ原生林などの天然林は手厚く保護されなければなりませんが、植林された杉、桧などの人工林では人の手による枝打ち、間伐などの手入れが欠かせません。ですが材木単価の低減により手入れをする費用が全く捻出ずにホッタラカシにされているのが第4番目の危機なのです。

ぼくら渓師は、植林された山に入る事が多々あります。遠くから山を見ると緑が蔽い茂っていて、たいそう元気に見える山でも山裾からみると、全く手入れされずに荒れ果てた地面が剥き出しになっているのをシバシバみかけます。こんな山の川はすぐ渇水するし、大雨が降るとすぐコーヒー河川になり釣りになりません。

イワナ、ヤマメ、アマゴ、ウグイ、カワムツに限らずオヤニラミ、アユ、フナ、コイ、ギギ、ウナギ、ドンコ、テナガエビ、ナマズ、ボラ、セイゴ、アナゴ等等みんな元気な山のおかげで釣れるンやと思います。

Fh000011s山のテッペンで染み出した水は、ズ、ズ、ズイーっと海まで必ず続いております。
みんな家を建てるときはゼヒ国産材を使って建てまひょ。明日の良い釣りのために!
(アハハ!と違ごて、ココ本気です)

(2005/7/3記)

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2005年11月29日 (火)

加古川でツチノコ発見か!?

Tuchinoko1今朝友人から電話あり、
「水道管が膨れてパンクしてもた」
「何ンで、水道管が膨れるねん…!」
見れば、アリャリャ?
ツチノコが野ネズミを5匹ほど飲み込んだようにも見えます。
指でツンツンしたら、未だ柔らか~い。アハハ!
(看板屋さんなので)
「ひょっとしたら、水道管の上でシンナーほかしたンちゃうん?」
「ウン、チョットずつやってんけどなぁ~?」
彼の家は最近、お湯を出すと接着剤(セメダイン)の臭いがしてたのですが、原因がわからず困っていました。
水道管が柔らかくなってパンクして一挙に解決~!ヤッター!

色んなことが起こりますナ。

(2005/5/19記)

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2005年11月27日 (日)

薪ストーブでゲホゲホ?

 ある、お客様から『薪ストーブになかなか火が点かないので家中煙だらけや、高気密の所為では?』ちゅう電話がはいりました。

 早速お伺いしてみると、BBQに使うチャコールブリック(着火剤)で、腕くらいの太さのクヌギの薪に着火しようと・・・、
「○○さん、なんぼなんでも、それは無理でっせー」
 やはり、順序がありまして、 両手一杯くらいに新聞紙を丸めて一番下に置き、その上に油分が多くて燃えやすい杉や松などの割箸くらいの太さの焚付け、その上に指くらいの太さ、さらにも少し太い薪を重ねてから着火する。
 メインの太い薪は充分に火が回ってからくべらなあきません。

 屋外の風はそよそよと吹いているくらいでしたが、着火前にストーブの中に掌をかざしてみると、煙突の方へチャンと空気が流れているのが感じられました。
 だから自信を持って「着火方法にチト問題があったような感じやね。焚付けを用意してもう一度試して下さい」ちゅうことで帰ってきました。

シカシ、正直言うて、「OKでした」ちゅう連絡があるまでチト心配ではある。

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2005年11月26日 (土)

イーハトーヴって何?

イーハトーヴは宮沢賢治が名づけた理想郷(岩手県花巻市)

Eko3・・・おお朋だちよ いっしょに正しい力を併せ
われらのすべての田園とわれらのすべての生活を
一つの巨きな第四次元の芸術に創りあげようではないか・・・
ちくま文庫「宮沢賢治全集 第10巻『農民芸術概論綱要』より

第四次元の芸術とは?チト理解できぬのではあるが…、雰囲気では個人の幸せは世界の幸せの中にある…らしい。
みんなで焚火を囲んで、ボソッとでもエエし、ワイワイガヤガヤなら最高、みんなの理想郷めざしてにぎやかにやりまほ。

ほな

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