2007年7月 5日 (木)

『組み立て』は知恵

★富士先生の『振込みは「テクニック」組み立て「その人の知恵」です!』を、考えている。
振り込みの方はさて置き『組み立て』。

ぼくはノンビリ!したイラチ?やさかいに、流れを前にすると居ても立っても居られなくなり、速攻で竿を振り回す。組み立ても何もあったものやない。シモから順番に叩くのみである。
ポイントを流しながら次のポイントを見た時に、出て!いたりする。結果的に、読みが不足し『不意』に出た魚に対処できない。「ココが悔しい!」のである。
今度行くときはこの辺をやね、チト反省して、ポイント毎に竿を止めてじっくりと辺りを見回し、作戦を練ることにしよう。
シモからカミヘ、ナチュラルドリフトから誘いへ―こんな感じでエエんかな?―

ほいでも、流れを前にして朝から晩まで立ちっ放しで悩んでいたりして・・・アハハ!

ほな

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2007年6月25日 (月)

梅雨の最中に

★今日は本流山女魚の年間を通しての動きを考えていた。
ルアーマンのブログを拝見すると山女魚は思いの他、下(シモ)まで棲息しているようである。
では、その山女魚はどこから来てどこへ行くのだろうか・・・?
この解が本流釣の成果を左右する大事なポイントであろうと思われる。

今日の釣行でモヤモヤが少し晴れた気がした。
・大きな瀞で、前回の釣行で逃がしたヤツを回収出来ただけでなく、4本出た事。
・若桜公園下流の絶壁前の長~い平瀬は雨の影響で丁度良さそうな水量だったにも係わらず、全く反応は無かった。
・以前に忠サは夏真っ最中の朝マズメに本流で釣っている。

これから推量し英サと話し合った結果、山女魚はズーッと住み心地の良い場所に棲んでいて、態々危ない思いをして平瀬を移動したりはしない。
アイツ等結構ナマクラやねんで、ちゅう結論に達したのであるが、皆さんはどう思われますか?

070624 ★思いの他雨量が多くて本流では苦戦した。ぼくは結局朝マズメの2匹(26と28cm)だけに終わったが満足満足。
欲を言えば英サの後で「おるやん」と発言したかったのだが・・・アハハ!

英サは最後の最後に、アル支流の発電所前淵で29cm!
記念写真「英サ、1+1は?」「ニッ」(^^)v

英サより】
「釣れた魚は早速刺身にして今からいただくところです。ピンク色をした身は脂も良く乗って旨そうです」だそうです。
ウチの山女魚は塩焼きにして美味しく頂きましたが、大きくて!ガスコンロの魚焼き器で焼くのに20分かかった、アハハ!

正サは「慌てて出てきたので合羽を忘れてきた」との事で、現場用のヘルメットと作業服で凛々しい本流姿、その姿を目撃した鳥取の人のココロの動揺の大きさは如何程だったのでしょうか、アハハ! m(_ _)m

水加減のエエ時に又行きましょ!

ほな

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2007年6月10日 (日)

尺山女魚・その後。

釣仲間のお褒めの言葉より。
英サ:『川の神さん、ちゃんと見てますね。真面目な釣り師にはええ目を見させてくれますわ』
佳サ:『果たしてたまたまのまったくの偶然か、それとも前もって因縁づけられた必然か?わしは結果必然ととる。因果律と解釈する』
正サ:『ピピッと感じて初めて入ったポイントでの大当たり、嬉しさも格別ですね』

Imgp6007釣師は大自然の中では余りにも非力である。
とてもやないが「見てみぃ!釣ったったー、我覇派!」ちう気には全くならない。
どちらかと云うと英サが言うてのように 「オーッ!釣らせてもろて、アリガト」と云う気分である。
そんなに見識や技、ましてや凄腕なんか持ちあわせていない。
ぼくがシタ事といえば、スピード違反をして(アハハ!)竿に毛鉤付けて放り込んだだけの事。それ以外の事はしてない。
ただ 『尺山女魚を釣る!』と云う意思を持っているだけである。

自分の意思を持っていると、イロンな事がイメージ出来るちうか、見えてくる。逆に言えばその気を持っていなければナ~ンにも見えないのではないか?そして希望と意思とは違う。希望では相手は見えないし愚痴だけでは、もはや・・・である。若桜の公園で宴会している傍で、尺山女魚が水中で宴会しとっても見えない、アハハ!

東雲を照らし始めたお陽サンの鼓動、空を渡る白い雲、川面を通り抜ける風、滔々と時には轟々と流れ行く水、シトシト降る雨、川面から湧き上がる靄・・・数え上げればキリがない、自然が発する事象をどう感じるかなのである。
自分が感じたシーンに主人公の山女魚をキャストしてイメージをクリアに研ぎ澄ますのである。

その結果、現在進行形の現実の中で“ホイ”と竿を振れば掛かっただけの事なのである。
シカシ、そこには佳サ曰く所の『因果律』はあると思う。これは偶然ではない、絶対に。
その意思を持っていればこそ、正サのお褒めの言葉のようにピピッ!と来る。
「尺山女魚を釣りたい」私の意思と「餌を腹いっぱい喰いたい」山女魚の意思がガチンコする所には偶然は無く必然性があるのみである。

釣りたい意思を持っているのに釣れない場合(大抵の場合は此方である、ナハハ!)はイメージしたシチュエーションを修正する必要がある。我と彼の想いが交錯しなかったのだ。彼との交点に必要なのは“運、不運”という偶然ではない、
如何に彼の想いをクリアにするかだ。
自分のイメージ通りに自然をコントロールする事など出来る筈もない、私もその自然の一員なのだ。修正すべきはただ一つ。我がイメージにあり。
イメージを修正できない場合は「だーぼれ」若しくは、ふて寝、昼寝、やけ酒あるのみである、アハハ!

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2007年6月 4日 (月)

∞(無限大)から1/1へのイメージ

★テンカラは建築の意匠設計に似ている。
諸条件から、最適な解を見つけ出す過程が楽しい。但しそれには絶対はないが・・・。
真っ白な用紙にイメージを焼き付ける。
たった一度のシミュレーションでイメージがリアルになる筈などない。
幾度も修整しながら、それぞれのイメージをベターな方向へと導く。
全ての条件の整合性がとれた時、初めて現場でのイメージが原寸でリアルになる。
設計する方も施主さんにしても同じ事、そうでなければ契約には至らない
テンカラの場合はまるで Googleマップのよう に、自宅から現場までズームアップし、そのポイントでの攻め方、そして流した毛鉤を喰う瞬間までリアルにイメージ出来なければ積極的に行動には移れない。

★昨夜の19:51時点では『播テン・夏の3少年チーム』が撃沈した報告を聞き、若桜方面の良いイメージは描けず、正直言うと八木川のテッペンヘ行こうかと考えていたが、月初めにも拘わらず先週の18000円が重く圧し掛かってきて・・・小遣いがない、アハハ! (ジツは先週も午後から出かけたンやけど、高速で覆面パトに捕まるワ釣果はボーズやワ、もうワヤでしてん)
かといって智頭方面では未だ先週の結果を引きずっているので?尚更イメージが湧かない・・・。
そのままズルズルと床に入ったのだが、目を瞑ってイメージを模索していると、夏の3少年チームの撃沈報告はドンドン霞んでしまい、朝靄の公園前でドッカーンと当たるイメージがリアルになった。
「行くべし!」

★2:30起床(ちうか寝てまへんねん、アハハ!)で、3:00に出発し現場着4:30だった。気が急いて急いて!先週の18000円なんかでんでん懲りてない、アハハ!
ヘッドライトの光に反射する二ツの眼にドキッ!とする。キツネ、イタチ、ネコ、明るくなれば早朝散歩のバアサンetc.みんな脇目もふらず一目散に突進あるのみ!である、オーコワ。ほいでもナゼ車の直前を渡るのか?アト3秒待ったらゆっくり渡れるのになぁ、アハハ!

スグ準備して川に降り必釣ライン4.5mを結ぶ時、ハリスにキンクが出来ているのを見つける。いつもなら気が急いているのでそのまま釣り始めるのだが、今日はカシコかった、アハハ!
急く心を鎮めてハリスを1.5号に取り替え、毛鉤は赤い逆さ10号のまま。後で考えればたったコレだけの事が、今日の好釣果のきっかけとなったような気がする。

Imgp5998最初の8寸5分は石のエグレからパクリと来た。次のは瀬の肩で毛鉤がターンしたときにゴンッ!と来た。←昨夜のイメージ通りなのであった、これはウレシー!
流れこみの淵で底からグワッ!と大口広げて浮いてくるヤツがいたが、見えているだけにタイミングが合わず、ペシッ!とハリマシタだけで掛からなかった。クッソー!こういう場合は早い目の方が良いのか?それとも遅い目の方が良いのか?どっちやろ?

公園に戻り早速『播テン・夏の3少年チーム』の西サ、熊サに『おるやん、アハハ!』メールを画像付で送ったった、二人の悔しがる顔が目に浮かぶようである、イヒヒ~。 m(_ _)m
『じげの川マップ』を見ていると袋川では5月後半にマス釣大会が行なわれているようである。姑息な考えで非難轟々浴びそうだが、残り物を浚えに行く事にした。(^^;)

移動中、八東川本流に良さそうな瀬を見つけた。橋を渡って行くと第1日曜日は全国的に消防団の演習日のようで、道一杯に人だかりでみんな押し退けて通行するのは憚られた。では、と葦こぎでスリ傷だらけになりながら橋の下流側の瀬に入った。

流芯を流すとサヤエンドウサイズが飛び出してくる。「あかんのかなぁ?」と、思いつつ釣りImgp6002 上がり、本日最高のステージに来た。(^^)v

←出血大サービス、こんな場所です。

流芯は余りにもキツそうなので、脇のエディに振り込むと即座にゴンッ!と来た。「デカイ!やっとひこずり出したった!」の心算が本流山女魚に引きずりまわされアワワ、アタフタ、エライコッチャ!なのであった。2段下の淵まで付いて行くが岩場だったのでタモが届かない!鉤はガッチリ掛かっているようなので1.5号のハリスを信用して陸に放りあげた。


Imgp6000 「ヤッター、絶対に尺上あるー!」
とたんに膝がガクガク、がくがく、諤々・・・、テンカラで膝がカックンカックンと笑う事!は多々あってもガクガクは久っしぶりやった。その精悍な顔付きに惚れ惚れとし、しばらく見とれてしまった。
前線基地にとって帰り、写真を撮りながら観察を済ませてから寸法を測ると一尺と一分あった。「ヨッシャー、今晩は赤飯ヤー!」アハハ!ですが自分的にはゴッツイ感動モンだった。もう一度、二人にメールを送ったろかとも思ったが、若桜まで石飛礫が飛んできそうなのでヤメタ。

Imgp6015 袋川では殿ダムの工事が進行中である。堤体はほぼ完成しているようだ、川の流れは現場上流からパイプラインで迂回してある。道路は山の高いところに新設されそちらを走るようになっている。
ダムの目的は治水、用水、発電、河川環境保全?らしい、難しい事は調べようとも思えへんけど・・・「ア~アァ」やなぁ。

Imgp6016

Imgp6019

マス釣大会の会場跡では全然ダメだった、他にも何人か釣人がいたがみんな考える事は一緒やねんなぁ、人と同じ発想をしとったらやっぱりアカンねんで。
雨滝まで間で何ヶ所か様子を見るがさっぱりだった。こういう場合、テンカラは簡単に探れて都合が良いと思う。雨滝の駐車場には観光目的らしい人が沢山いる「ヤーメタ、ワシはやっぱり本流やで」と思い、速攻でコンビニ弁当をエビスで流し込み、来る時に印象に残っていた上地川合流点の下へ入った。

普段、下流でパーマークを狙っていると、近所の爺さんは決まって「こんな下には山女魚は居れへんやろ、もっと上流へ行きなはれ」と仰る、上へ行くと今度はJAの帽子を被ったオッサンが「毎日毎日、次から次へと釣りに来なはるさかいにナァ、そんなもん居りまへんで」と申される。
ほな、どないしたらエエねんやろか?
冷静に3本の髪の毛で分析してみると、上流のオッサンは事実を言うとってみたいや、下流の爺さんは思い込みのようである、ほなら下流やろ。マア、個人の好き好きもありますが、ぼくは広い川原でロングライン・ブンブンを好みます。

田んぼの所為で水色はヤヤ濁ってはいるが大丈夫だろう。しばらくカワムツと戯れていたが、やっと瀬肩でバシャッと飛び出してくれるが、合わない・・・。
「アチャー、跳ぶ魚は送れ、跳ぶ魚は送れ、跳ぶ魚は送れ」呪文のように3度繰り返し気を落ち着ける。
天気も味方してくれ、小雨が降りだすが雨宿りしとる場合やない、ドンドン行きまほ。対岸の草ギリギリを狙って飛ばすと草に引っかかってしまった、軽く引っ張ると鉤の根元でハリスが切れた「ウーン、キンクがなくても半日位で結び直す方がよさそうですな」と今日は珍しく二ツも学習してしまった、アハハ!
Imgp6026 再びヘッド&テールで跳びだす。今度は正座して?「こんにちわ」と挨拶してから『クン』と合わすと上手い事竿にのった。これも又大きいぞ「やったね、9寸はある」

「フゥ~、今日は目一杯堪能したデ、もう擱こう」
昨夜、殆んど寝てないのでシンドイのもあってここでキッパリと竿を畳んだ。
車へ歩いていると、殿ダム工事の進入路入口で警備している少女と会った。
「こんにちわ、あの~、悪いけどカメラのシャッター切ってくれへんやろか?何時も一人やさかいに、自分の写真を撮られへんねん」
「ウン、ええよ。オッチャン、何を釣ったん?大きいなぁ、これ鮎ぅ?」
「いいや、これは山女魚や」
「食べれるのん?」
「ああ、食べたら美味しいでぇ」
Imgp6025 「フーン」と、言いながらシャッターを押してくれたが、肝心の山女魚ちゃんが言う事を聞かない。元気良すぎて跳ねてしまうのだ、この場合呪文を唱えてもしょうがない、アハハ!

なるべくなら来た道を退き帰すことはしたくない。で、陽も高い事やし、十王峠を越えて国道9号線でボチボチと帰る事にした。トコロが未だ通行止めのままなのだ。
「去年からズーッとやで~」
迂回路の小田川から荒金を通って9号線に出る。蒲生トンネルを抜けると兵庫県である。側に流れる川は岸田川だ。始めて見るが、中々エエ川やなぁ、夏の狙い目はこの辺やなぁと舌舐めずりしながら運転するのである。スグ先に湯村温泉の看板が見える、温泉は好きなのだが今入ると今日中には帰れなくなりそうなので辛抱した。春来トンネルを抜けると柤岡(けびおか)高原の看板を発見、以前から気になっていた場所なので急遽Uターンして道草する。氷ノ山よりも『兵庫の屋根』ちう感じはするが全く期待はずれの高原だった。シカシ、暑い時は涼しくて昼寝するのには良さそうだった。

【∞から1/1へのイメージ】では、帰宅すると家族が一緒に喜んでくれる顔まで一応はイメージしているのだが、一仕事終えると原寸大から∞に不安が膨らんでくるのであった・・・"仕事放っぽりだして遊んでばっかりおって”とカリカリきてへんやろか?
「アワワ、ナンマンダブ、ナンマンダブ・・・」と家の明かりが見えるまで呪文を唱えるのであった。

Ps.心配した程ではなかったけどね、(^^)v

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2007年5月 7日 (月)

本流山女魚

Imgp5716 ★今日の天気はもっと荒れるのかと思いましたが穏やかな雨だった。
コレハコレハ、行くしかないでしょ。

♪内山田洋&クールファイブの『中ノ島ブルース』に誘われ~てぇ~、やってきました公園前。
一匹目はやや下流を向いて逆びいていると思いがけない場所で出たのと、やや茶色がかった背中だったので瞬間的な『アレ?』の分、合わせが遅れて遁走されてしまった。大きいカワムツやってんやろか?
ウーmmm、振返り上の瀬に放り込むと瀬の肩で同じような色のが、今度はドンピシャのタイミングで掛かった。手繰り寄せてみても茶色がかった緑色なのでヤマメとは思えなかった。手に取り油鰭を確認してやっとヤマメと分かった・・・。8寸3分あったが、背鰭も尻尾もボロボロでやせ細っている。
河川工事区間には立入禁止なのに勝手に入って、ブルドーザーが押し出した岩石にやられたのだろうか、mmm。
これからは茶色っぽいのでも躊躇せずに合わす事にしよう。

Imgp5718s 下のはスワッ!尺か?と思いましたが、9寸でしたぁ~~~。(泣)
この子はどうやらお食事中だったようです、アハハ!
何を食べとったのか知りたくて、小魚をひっぱりだそうとすると嫌がって跳ねて飲み込んでしまいました。
お食事の後に釣れば尺になっとったりして、シモタ!

上流は彼方此方に餌釣師が入っていたので下流へ下がり、K○X川合流点に入ってみた。支流へ昇ると梨畑の農薬(消毒薬)の匂いがキツイ!梨は農薬無しで作るのは無理だと聞いていたが・・・こんなん食べてべっちょないねんやろか?
ここではドンピシャのタイミングでヤマメの頬っぺたをハリマシタだけであった、バッチーン! 本流の方はでんでん音沙汰無し。

もっと下がって、HX川上流の鉄橋付近に入った。鉄橋下の川底には大きな岩を並べてあるのでそこらじゅうポイントだらけである!時間のある時に3.3mラインで丁寧に探ってみると良いかもしれない。鉄橋上の瀞でヘッド&テールで飛び出したが、チモトで合わせ切れ、ア~アァ!
少し位手間がかかっても「マメに毛鉤を結び直さなアカンなぁ」と反省。

今日の感触では梅雨時分には「ムフフ~、尺上かぁ」と淡い期待(甘い考えとも云う)を夢見て家路についた。

ほな

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2007年4月30日 (月)

芝桜と焚火とウドンと

今日は給料日なのではあるが、皆に給料を手渡すのはお袋に任せ、車を鳥取に向けて走らせる。

今日は待ちに待った、【播磨テンカラ会】5周年記念例会が鳥取の若桜で開催されるのだ。

游サ:『楽しみですねえ。遠足前の子供みたいな心境です』
先程まではぼくも同じ心境だったのだが、アル事が気になり心に薄雲がかかってきた。サア!と云う時にイマイチ乗りきれない気分である。先行する大型トラックが吐く黒煙を浴び続けていると一層滅入ってくる。
そいつは戸倉峠手前で左のターンシグナルを出してようやく道を譲ってくれた。一気に追越し県境のトンネルを抜け、峠道を駆け下りる。対向車・スローインファーストアウト・ブレーキング&アクセルオン・カーブのライン取りetc.に集中してカッ飛んでいる最中に『一人で考えとってもしょうがない、やるっきゃない!』と思い至ると、やっと周囲の景色が見えて
きた。

00_1 メンバーが待っている筈である若桜の会場まで直行する気でいたが、気がつくと辺りは未だ明るい。この状況では宴会する前に若桜の川に挨拶しとかなアカンのとちゃうかと、ハサリ川のサハリ?で急ブレーキ。ほんの15分だけと自分を言い聞かせて川に降りる。シカシながら国道側の一級(に見える)ポイントでは5分と時間は必要ではなかった・・・。事はそんなに甘くはないのである。トボトボと車に取り返すと、夕暮れの青い光の中で(ココ、釣枕サ発言を拝借)あたり一面の芝桜の花が可憐に咲いている光景が自棄に心に染み入る。

01_2 ぼくの心には←このように映ったのである。

しかしこれ位の事でへこたれるぼくでもないのである。『先週交番前の淵で貯金した大っきい山女魚を引き出しに行ったろ』などと考えつつ車を走らせていると、正サから着信あり。
『今どこや、料理は着々と出来とるでぇ、早よおいで』
『了解!』
この電話で完全に吹っ切れたちうか、懸案は百万年の彼方に飛び去ってしまったのである。

02_1 滑り台の公園に着くといつものメンバーの嬉々とした顔が揃っている。何のしがらみや損得関係無しで心許せる仲間なのだ。
今宵のメニューは播テン定番の闇鍋を中心に、今までは禁句であった、ン?『現地調達』ヤマメ、イワナの塩焼きと南蛮漬け、竹の子の丸焼き、コゴミのおひたし等々豪華版なのだ。
現地調達部隊のガンバリのおかげなのである。(単にぼくが遅れて行っただけの話しなのであるが・・・アリガトウゴザイマシタ)
―このガンバリが明日のガックリの伏線になるとは、この時点では誰にも分からなかった。―
各自持参したエビスビール、ウィスキー、純米酒、梅酒、お茶?等をヤリながら話は弾む。

03 好天気とはいえども、GW中の夜はやはり冷え込む。呑むのが好きな人は自分のグラスを持って―ここ、タダシクは紙コップを持って―そうでない人は火箸やらジャガイモやらを持って、自然と焚火の周りに移っていく。

十津川での素晴しい光景や苦労話し、京都講習会の成果等の話題でずいぶん盛り上がった。
正サの「50歳にもなる―魅力的な男前(ココ、筆者の独断で追記)が―ぎょうさん居るので、自分が楽しむだけではなく、世間の為にもなる・ナニカをしようヤ」ちう話題では色々と考えた。自分では命の源となる綺麗で美味しい空気と水を創ってくれる森、山の悲惨な状況に世間の目を向けたいと思うのだが・・・ウーン。
森が元気になれば川が元気になり海も元気になる。そうなれば生きとし活ける者全てが元気になる。そう、GAIAが元気になる。ヤマメもイワナもアマゴも・・・(これはオマケだっせ、アハハ!)。釣枕サは早速、川のゴミ拾いをするそうだ。播テンの歴史は釣枕サの拾い物から始まったと聞く、今度もナ・ニ・カが始まるのだろうか?
と、話題は尽きないが、傍目には無為なようでジツに有意義な時間はアッと言うまに過ぎ去ってしまった。

06一夜明ければ一縷の雲もない晴天であった。パンとコーヒー、昨夜の残りの鍋で朝食を摂り、昨日の英サパラダイスに向け出発する。英サと正サ、釣枕サと啓サ、游サとぼくの三組に分かれて細見川へ入渓する。
二人で交互に釣り上がる。雰囲気は良いのだが・・・出ない、アキマヘン。
やっぱり英サはぺんぺん草やってんで、英サが釣った後でも釣れると考えたのが甘かった~、夕べの南蛮漬けで終いヤ、アハハ!
皆と合流し、「あかん」「アカン」と言っていると、英サが「そうかなぁ、ここでは2匹は出るはずですよ、もう一度やって04みましょうか?」とぼくらが歩いたコースを叩くが彼もボーズだった。普段なら仲間の貧果に同情し一緒に涙するのだがこの時だけは「よかったー」 m(_ _)m 英サでも釣れなくて安心したのであった、アハハ!

スグにお昼時となり公園に帰り、未だ残っている闇鍋で3度目!のウドンで昼食として、【来た時よりも美しく】片付けて皆とオサラバした。ぼくは全く不完全燃焼だったので、糸白見川へ行く事にした。啓サも同行すると言う。
準備して歩いていると啓サが
「しもた、魚篭を忘れた」
「あはは、何してまんねん」
と、笑っている本人が竿にラインを結ぶ段になって、
「しもた、ラインと毛鉤ケースを忘れた
・・・」
もう、この時点で勝負はついていたのである、アハハ!

ここで彼と別れてぼくは本流へ行く事にする。村外れの堰堤が連続する区間は風景も魅力的でなく、田の排水が流れこみ薄く濁っているが、こんな場所こそ人が入っていないと考え、敢えて叩いてみた。堰堤の落ち込みで逆引いてやるとやっと底から飛び出してくれました。ヤレヤレ。

08_1 本流の岩陰には赤いバンダナを巻いた人影が見える、その川岸には緑のキャンピングカーが止めてあるとなればそれは釣枕サに違いない。帰りに彼を見つけて聞くと正サの講習会の報告で聞いた“1.5mを半分づつ”を練習していたそうである。

09_1 本流もドピーカンの天気の所為かかなり渋い。
不意に瀬尻でバシャ!と飛び出るが鉤掛りしない。しかし、たった一匹ではあるが、支流の流れこみで自分が思い描いた通りに7寸ヤマメが掛ってくれた。『下手な鉄砲、数撃ちゃ当たる』でも結構、もうこれだけで満足だった。

帰宅すると夕飯は豚シャブだった、当然その締めはウドンなのだが・・・。

素晴しい仲間と自然に乾杯!

ほな 

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2007年4月23日 (月)

渓流デビュー

Imgp5644 イカシタ生かし缶の燻し仕上げが完成し、やっと渓流デビューである。
ナカナカ渋い感じで気にいっているが、一日使用しただけで少し剥げてしまった。もうチョイ使ってみて、このまま使うか対策を施すか考えよう。

今日は仕事の予定が空いた上に絶好とは言えないが良好なテンカラ日和(若干気温が低めなのだ)になりそうなので、朝5時出発で千代川水系に駆けつけた。さて、生かし缶がタップンタップン、タップシタップシと言うか、カランカラ~ンと大きな音をだすか楽しみである。ブリキの生かし缶の弱点が使ってみて分かったのだが、空のまま何かに当たるとカラン、カラ~ンと聞こえる音がやけに大きいのだ、ウーム・・・。

最初のイメージでは若桜公園前の本流に入るつもりだったが、アチャー大工事中!すぐ上流の流れ込みでは餌釣師が二人で「釣れたー、デカイ!」とやっている・・・。
では、先日歩いた川の続きに入る事にしよう。
今日は川傍の畑には釣り好きな爺さんの姿は見えない。正直に白状すると、爺さんの姿が見えないので先日探り残していた筋を流してみたのだが思いの他水が少なくデンデンあきまへん。 (^^;)
川を変えて上流へと釣り上がると、小さな山女魚が時々忘れたようにポツンポツンと飛び出してくる。まともに流芯では釣れない。脇の竿抜けポイントか大渕の残り物が釣れる感じである。ウーン、オモシロクナイ、下流へ回ろう。道路を歩いていくと犬の散歩から帰ってきたらしい釣り好きの爺さんに偶然に出会った。
「オッ、おじいさんコンニチワ、今日は畑へ行けへんのんけ?」
「あんたかいな、畑は今から行く、ほいでどないや?」
「ウン、山女魚が釣れた」
「山女魚はわかっとる」
「小さいのが3匹・・・コレ」
「・・・まあ、がんばりな」 アハハ!の釣果なのである・・・。
もう一頑張りしても午前中で6寸山女魚が5匹だった。

昼ご飯を食べながら次のイメージをふくらませる。
『・・・川端に温泉があった。温泉の排水は温かい、と云う事は川の水温も若干高い、そうなると餌となる虫も多いはずや、デカイのがおりそうやなムフフ、・・・イヤほいでも温泉の排水を魚が嫌って全然おれへん事も考えられるなぁ』
温泉の成分まで調べてないので、一か八かなのであるが、結局「やってみらな分かれへんので、今後のためにも行ってみよ~っと」

Yamame 温泉の下から入ってみると石についたヌルヌルが多いし、なにか感じが違う、やっぱり温泉のせいかな?釣り上がっていくがサッパリ反応がない。アカンのかなぁ?
温泉の前まで釣上がり、排水が落込む溜まりに振り込むとやっとグイッ!ときました。よう肥えとるなぁ、あぁヤレヤレ正解やった。

←温泉育ちの山女魚ちゃん

小一時間で7寸上を3匹追加してから八東川本流へ向かった。
サスガに舂米川合流点附近の本流は若桜銀座!のようであり踏み跡ばかりであるが、久々にぶっとびテンカララインを結びブンブン振り回す。

本流では流れが太いのでポイントは沢山あるように見えるが、ジツはそう多くないのではないか?十津川のように魚影が濃いければ流芯以外の副流などの2番3番ポイントにも定位していると思うが、そんなに沢山いるとは思えないので狙いは1番ポイントになってしまう。流速、漏斗の形等を考えながら振り込んでいると思いの他、ポイントは限られてくるような気がしてきた。
全く反応がないのは、釣り人が多く釣り荒れているのか?季節的な理由で本流では未だ瀬には出ていないのか?瀬底の緩流帯に定位していて表層の毛鉤には知らんプリなのか?それとも自分の腕が悪いからなのだろうか?ワカラン。
場所を替え、必ず魚がいる交番前の小さな落込み(ココは竿抜けポイントなのだ)に振り込むと、ヘッド&テールで飛び出した。しかし逆引きしていたのでラインが落込みの反転流に引きこまれていて合わせが間に合わない。せっかく3回も!飛び出してくれたのに合わない、下っ手くそ~~~アハハ!
スグ立ち位置を変えて横や下から狙えばよかったンでないかい?との思いは後で湧いてきたのである。
一方、吉川川合流点の流れこみでは全く反応なし。やはり、誰もが狙うポイントは釣り荒れているのだろうか。

夕暮れ近くになりハサリ川へ行こうかと思ったが、頭も脚も腰もシンドイので落折川で岩魚を狙う事にした。いくら温暖化気候の今年でもこの時期の岩魚ポイントは淵一本やりであった。堰堤下の淵で3匹掛けた。
この背丈程の堰堤を越えようと天端に手を掛けてジャンプして飛びつく。少し腕で突っ張って体を引き上げればOKなのだが、ピノキオのようなスリムな腕が『く』の字状態から伸びない、いくら力を入れてもウンともスンとも伸びない。「火事場のくそ力ーッ!」と思ってもピクリとも動かない。自分の事ながら呆れてしまったしショックでもあった。なんとか肘を掛けてズリズラー、ハアハア、ゼエゼエと這い上がったのだが、腰痛の上に腹筋も力がなく大変であった。
以前からこうなるであろう事を予測できたので、(予測の釣りなのである、アハハ!)衣桁になっていたぶらさがり健康機を復活し3Kgのダンベルを購入して、トレーニングを始めて5日目にぎっくり腰になってしまったのだ、オー神よ!アンタ頼んまっせ。

ところで、今日デビューしたのは生かし缶だけではない、初めて眼鏡(老眼鏡とも云フ)をかけて歩いたのだ。眼鏡の初心者なのである。シカシこれは慣れないと大変ですなぁ、遠近感が微妙に違うので危ない事この上ない。しかも乱視なので左右の平衡感覚が崩れて斜めに見えるので、体のバランスを取るのが大変なのである。そうでなくとも普段の運動不足のおかげで脚力が衰えているので、「オット、オットット」の繰り返しである。この所為でコルセットをバキバキに巻いて補強している腰が一段と痛くなってきた。
であるから、午後からは眼鏡無しで遡行し、サングラスを掛けなければどうなるか?とも思い、裸眼で通した。
毛鉤の位置は予想できるので見えなくても気にはならない、流れを読んだポイントで空合わせするか、単に1.2.3で空合わせする。若しくは何かが動いた感じ、『・・・!』で合わすのはサングラスを掛けている時と余り変わらない。ただ、逆光で鏡のような水面の表情が読みにくいのには困った。

Imgp5647 持ち帰った山女魚は昆布〆にしてヤマメ寿司を作ろうと背開きしていると、腹から大きな卵がポロポロと落ちる、「これってチョット大きすぎるのと違うか?」よく見るとこのヤマメかあさんの小さな卵はチャンと別に二腹あった。
アハハ!これイクラや、イクラで腹はパンパンになっとる。これだけ喰われた餌釣師は悔しかったやろなぁ。

注意:一瞬儲けたような気になりましたが、サスガの水鏡サもこのイクラは食べませんでした。

今晩、ヤマメ寿司で一杯飲む心算でしたが、帰宅すると無い。
なんでぇー?」
「冷ご飯がぎょうさん残っとるさかい、それ食べてしもうてから、ご飯炊いてそれで作ったるわ」
今現在、お預けを喰らっているのであるう。
もう一つ欲を言えば、ウチの女房殿は塩やショウユは海の精やかめびし等エエのを使う、出来ればお酢もミツカンでなくて・・・。
「エッ、何?」
「イヤ・ソノ・ハイ・結構です」

ほな

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2007年4月11日 (水)

イカシタ生かし缶

Photo_7 ★京都北山テンカラ会の生かし缶をお手本にさせて頂き、錻力屋:正ちゃんに依頼していたイカシタ生かし缶が出来ました。
素材は銅板ですので徐々に落ち着いた色になります。
それも良いのですが、もう少し渋い感じを狙って、燻し仕上に挑戦しました。襖の引き手等はこの方法で行われているようです。

さて、ストーブと杉、桧の鉋屑を用意して燻します。
先ず、鉋屑を燃やさずに蒸焼きにし、その煙で燻して木の脂分でコーティングします。それから、火口を開けて炎で脂を焼付けます。これを何回か繰り返して徐々に色を付けていきます。
最初は加減が分からず何回か失敗しましたが、コンパウンドで磨いてやり直し、なんとか渋~いブロンズ色に仕上がりました。

仕上がった表面はそう強くはないようですので、使い込むうちに剥げてきそうなのが気になりますが、マアそれはそれでヨシとします。【形有る物は壊れる】のが理でしょう。

★ほいでも、ワタクシの生かし缶の中にパーマークがぎゅうぎゅう詰めになる日は来るンやろか?

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2007年4月 3日 (火)

エイプリルフールですが・・・。

★2007/4/1(日)

「こんな最高のテンカラ日和に釣りに行かんでどないすんねん!・・・」と、仕事は昼まででほっぽりだし、居ても立ってもおられずに午後から出撃してしまいました、アハハ!

070401 時間が無いので、生野に行く(の)アハ、心算でしたが ―成魚放流のアマゴを釣っても全然喜んでいない自分のイメージが湧き上がってきて―福崎インター手前で気持ちが急遽千代川に向いてしまい、午後からですが戸倉峠を越えてきました。
気持ちが逸るので残り少ないガソリンを入れる心の余裕がない、峠手前でスタンドを2軒見かけましたが混んでいたのでパス。結局若桜まで走らなガソリンスタンドは無かった。

満タンにして取って返し、岩屋堂辺りの本流に入るつもりでしたが、結構水嵩が高くて川通しに難儀しそうなんで・・・ウーン?「そや!いっつも水が少ないアノ川にしようっと」と思い、進路を東に向けた。ダムの上には正サと入った事があるのですが、その下は初めてでした、全然釣人を見かけないので、ダムの下はパーマークがおるンかいな???と心配になり、その又支流に入りました。

畑仕事をしとる爺さんに聞くとこの川はタンボリの川らしい。ほな、そんなポイントを狙うことにしよう。
最初の振込みでちいさな岩陰からオチビ岩魚がパシャと飛び出てきた。何はともあれ今シーズンの一匹目が出てヤレヤレであります。モチロンリリースしてあげました。
釣り下っていくと、
ゆるい流れの淵の底からタンボリがポンポンと元気よく飛びついてきた。殆んど寂びも取れてるようです。中に一匹だけパーマークの薄い“無斑岩魚”かな?と思えるのがいました。

爺さんの目の前で『あの石の横でも出ると思うデェ』と振り込むと二人同時に『出た!』アハハ!
その岩魚は微妙な大きさだったので、「逃がしたろか?」と言うと、爺さんが「それやったらワシにくれ、大きぃする」と言い、渡した岩魚を持って田んぼに拵えたコンクリート製の水槽に放した。ここで鯉を育てているそうだ。去年フト見に来ると、釣師がタモで鯉を掬っていたそうな、「川の魚を掬うのはええねんけどな・・・」と、あきれていた。
未だタンボリが出そうな流れの筋は2本残っていたが、釣り好きな爺さんの田圃の隣では全部を流すのはチト気が引けた。

「では」と、ウェーダーを履いて上流の山に入っていくが、大場所ではナカナカ出ない。春先から竿抜けのせせこましいポイントばかり狙うンは嫌なのと、真新しい足跡も見つけたのでこの川はもうお終いにする。

前線基地に帰ると、携帯に着信が入っている。オッ、書写のお客さん(候補)からヤ!
「もしもし、田代です」
「あ~、家内とも相談して、ウチの家はお宅に頼むことに決めました、よろしくお願いします」
ヤッター!やで。(^^)v
ココまで、タンボリ8ツと家1ツ、あは。

ツ抜けしたいンと、淵でのタンボリ釣りは余り面白くないので、山女魚ちゃんの顔を見たくなり、本流までの間でもう1ラウンド歩いた。
『アカンなぁ、居るンかいな?』と、気が抜けたまま木が覆いかぶさった最高のポイントになんとなく振り込んでしまった。謀らずも、ドッカーン!と紫色の背中が見えたが後の祭り・・・。
山女魚が毛鉤に触れたかすかな手応えがナチュラルアートを通じて右手に伝わってくる。全くの空振りならもう一度出てくる可能性も有るがこの場合は最悪である。『二度と出ては来ないだろう』と、思いつつ同じ筋を1~2回(イヤ本当は5~6回(^^;)かな?
)流してしまったのではあるが・・・アハハ!
ほいでも、今のンでかかった~ぁぁぁ。私の場合、いつもこの一投目が問題なのである!これは今年のテーマにせなアカンなぁ。(イヤ、去年もそない言うとったような気がする、ムムム)
それから、予測の釣りの真似事?(よう分かっていないのダ)で、山女魚を4ツ掛けたところで日も暮れたので川から揚がった。
8ツと4ツで、ヤッター!ツ抜けやー!

★ほいでも、今年の山女魚は、既に盛期のポイントに居ります。当たりポイントは流芯と下の段へ落ちるギリギリ、それと流れがぶつかる石の頭でした。
今日は『必釣ライン』の3.3mと4.5mにハリス1号でやりました。ハリスは最初矢引きにしたがうまくターンオーバーしない、やはり冨士先生が仰るように70セン(cm)が具合が良いようです。この所必釣ラインばかり使っていますが、4.5mが以外に遠いポイントまで届くように感じられるようになりました。
『ぶっとびテンカラライン
』に比べ、毛鉤の流れ方がやさしくなった気がする。必然的に魚の出もやさしく出るようになった。そうなると「ホイ」と合わせば掛かる。それと『予測の釣り』と云うか私の場合『山勘の釣り』で「ココか?」で合わせる時もそんなにドピュ!とは合わせないンで、昨年の課題であった『合せ切れ』もなかった。これは個人的には大きな進歩なのであ~る。

★タンボリも書写のお客さんも
『今日はエイプリルフールやのに水鏡サ云うたら本気にするねんもんなぁ~、堪らんわぁ』と、ぼやいているかもしれない、アハハ!

ほな

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2007年3月 2日 (金)

・・・さてと。

★昨夜、お袋が味噌を作るのに大豆を茹でていた。
その香りが家中に漂っている。
チョッと青臭いようで、ほんのり甘いような日本の香りのヒトツである。
傍から手をのばし、茹で上がった大豆を摘んで味見をする・・・何回か。
馥郁とした素材の味が口中に広がる、こうなるとやはり日本酒が欲しくなってくるのである。
鳥取に行っている熊サに山根酒造場の【日置桜】でも買うてきてもらおうか?アハハ!
単純にほっこりとしたシアワセな時間でありました。
幸せの余韻に浸りながら『ボチボチ毛鉤を巻かなアカンみたいやな・・・』と考えながら、転寝してしまった。
ウーン、『ドロボウ捕まえて縄綯い』やなコレハ、アハハ!

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