2007年7月 5日 (木)

『組み立て』は知恵

★富士先生の『振込みは「テクニック」組み立て「その人の知恵」です!』を、考えている。
振り込みの方はさて置き『組み立て』。

ぼくはノンビリ!したイラチ?やさかいに、流れを前にすると居ても立っても居られなくなり、速攻で竿を振り回す。組み立ても何もあったものやない。シモから順番に叩くのみである。
ポイントを流しながら次のポイントを見た時に、出て!いたりする。結果的に、読みが不足し『不意』に出た魚に対処できない。「ココが悔しい!」のである。
今度行くときはこの辺をやね、チト反省して、ポイント毎に竿を止めてじっくりと辺りを見回し、作戦を練ることにしよう。
シモからカミヘ、ナチュラルドリフトから誘いへ―こんな感じでエエんかな?―

ほいでも、流れを前にして朝から晩まで立ちっ放しで悩んでいたりして・・・アハハ!

ほな

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2007年6月25日 (月)

梅雨の最中に

★今日は本流山女魚の年間を通しての動きを考えていた。
ルアーマンのブログを拝見すると山女魚は思いの他、下(シモ)まで棲息しているようである。
では、その山女魚はどこから来てどこへ行くのだろうか・・・?
この解が本流釣の成果を左右する大事なポイントであろうと思われる。

今日の釣行でモヤモヤが少し晴れた気がした。
・大きな瀞で、前回の釣行で逃がしたヤツを回収出来ただけでなく、4本出た事。
・若桜公園下流の絶壁前の長~い平瀬は雨の影響で丁度良さそうな水量だったにも係わらず、全く反応は無かった。
・以前に忠サは夏真っ最中の朝マズメに本流で釣っている。

これから推量し英サと話し合った結果、山女魚はズーッと住み心地の良い場所に棲んでいて、態々危ない思いをして平瀬を移動したりはしない。
アイツ等結構ナマクラやねんで、ちゅう結論に達したのであるが、皆さんはどう思われますか?

070624 ★思いの他雨量が多くて本流では苦戦した。ぼくは結局朝マズメの2匹(26と28cm)だけに終わったが満足満足。
欲を言えば英サの後で「おるやん」と発言したかったのだが・・・アハハ!

英サは最後の最後に、アル支流の発電所前淵で29cm!
記念写真「英サ、1+1は?」「ニッ」(^^)v

英サより】
「釣れた魚は早速刺身にして今からいただくところです。ピンク色をした身は脂も良く乗って旨そうです」だそうです。
ウチの山女魚は塩焼きにして美味しく頂きましたが、大きくて!ガスコンロの魚焼き器で焼くのに20分かかった、アハハ!

正サは「慌てて出てきたので合羽を忘れてきた」との事で、現場用のヘルメットと作業服で凛々しい本流姿、その姿を目撃した鳥取の人のココロの動揺の大きさは如何程だったのでしょうか、アハハ! m(_ _)m

水加減のエエ時に又行きましょ!

ほな

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2007年6月10日 (日)

尺山女魚・その後。

釣仲間のお褒めの言葉より。
英サ:『川の神さん、ちゃんと見てますね。真面目な釣り師にはええ目を見させてくれますわ』
佳サ:『果たしてたまたまのまったくの偶然か、それとも前もって因縁づけられた必然か?わしは結果必然ととる。因果律と解釈する』
正サ:『ピピッと感じて初めて入ったポイントでの大当たり、嬉しさも格別ですね』

Imgp6007釣師は大自然の中では余りにも非力である。
とてもやないが「見てみぃ!釣ったったー、我覇派!」ちう気には全くならない。
どちらかと云うと英サが言うてのように 「オーッ!釣らせてもろて、アリガト」と云う気分である。
そんなに見識や技、ましてや凄腕なんか持ちあわせていない。
ぼくがシタ事といえば、スピード違反をして(アハハ!)竿に毛鉤付けて放り込んだだけの事。それ以外の事はしてない。
ただ 『尺山女魚を釣る!』と云う意思を持っているだけである。

自分の意思を持っていると、イロンな事がイメージ出来るちうか、見えてくる。逆に言えばその気を持っていなければナ~ンにも見えないのではないか?そして希望と意思とは違う。希望では相手は見えないし愚痴だけでは、もはや・・・である。若桜の公園で宴会している傍で、尺山女魚が水中で宴会しとっても見えない、アハハ!

東雲を照らし始めたお陽サンの鼓動、空を渡る白い雲、川面を通り抜ける風、滔々と時には轟々と流れ行く水、シトシト降る雨、川面から湧き上がる靄・・・数え上げればキリがない、自然が発する事象をどう感じるかなのである。
自分が感じたシーンに主人公の山女魚をキャストしてイメージをクリアに研ぎ澄ますのである。

その結果、現在進行形の現実の中で“ホイ”と竿を振れば掛かっただけの事なのである。
シカシ、そこには佳サ曰く所の『因果律』はあると思う。これは偶然ではない、絶対に。
その意思を持っていればこそ、正サのお褒めの言葉のようにピピッ!と来る。
「尺山女魚を釣りたい」私の意思と「餌を腹いっぱい喰いたい」山女魚の意思がガチンコする所には偶然は無く必然性があるのみである。

釣りたい意思を持っているのに釣れない場合(大抵の場合は此方である、ナハハ!)はイメージしたシチュエーションを修正する必要がある。我と彼の想いが交錯しなかったのだ。彼との交点に必要なのは“運、不運”という偶然ではない、
如何に彼の想いをクリアにするかだ。
自分のイメージ通りに自然をコントロールする事など出来る筈もない、私もその自然の一員なのだ。修正すべきはただ一つ。我がイメージにあり。
イメージを修正できない場合は「だーぼれ」若しくは、ふて寝、昼寝、やけ酒あるのみである、アハハ!

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2007年6月 4日 (月)

∞(無限大)から1/1へのイメージ

★テンカラは建築の意匠設計に似ている。
諸条件から、最適な解を見つけ出す過程が楽しい。但しそれには絶対はないが・・・。
真っ白な用紙にイメージを焼き付ける。
たった一度のシミュレーションでイメージがリアルになる筈などない。
幾度も修整しながら、それぞれのイメージをベターな方向へと導く。
全ての条件の整合性がとれた時、初めて現場でのイメージが原寸でリアルになる。
設計する方も施主さんにしても同じ事、そうでなければ契約には至らない
テンカラの場合はまるで Googleマップのよう に、自宅から現場までズームアップし、そのポイントでの攻め方、そして流した毛鉤を喰う瞬間までリアルにイメージ出来なければ積極的に行動には移れない。

★昨夜の19:51時点では『播テン・夏の3少年チーム』が撃沈した報告を聞き、若桜方面の良いイメージは描けず、正直言うと八木川のテッペンヘ行こうかと考えていたが、月初めにも拘わらず先週の18000円が重く圧し掛かってきて・・・小遣いがない、アハハ! (ジツは先週も午後から出かけたンやけど、高速で覆面パトに捕まるワ釣果はボーズやワ、もうワヤでしてん)
かといって智頭方面では未だ先週の結果を引きずっているので?尚更イメージが湧かない・・・。
そのままズルズルと床に入ったのだが、目を瞑ってイメージを模索していると、夏の3少年チームの撃沈報告はドンドン霞んでしまい、朝靄の公園前でドッカーンと当たるイメージがリアルになった。
「行くべし!」

★2:30起床(ちうか寝てまへんねん、アハハ!)で、3:00に出発し現場着4:30だった。気が急いて急いて!先週の18000円なんかでんでん懲りてない、アハハ!
ヘッドライトの光に反射する二ツの眼にドキッ!とする。キツネ、イタチ、ネコ、明るくなれば早朝散歩のバアサンetc.みんな脇目もふらず一目散に突進あるのみ!である、オーコワ。ほいでもナゼ車の直前を渡るのか?アト3秒待ったらゆっくり渡れるのになぁ、アハハ!

スグ準備して川に降り必釣ライン4.5mを結ぶ時、ハリスにキンクが出来ているのを見つける。いつもなら気が急いているのでそのまま釣り始めるのだが、今日はカシコかった、アハハ!
急く心を鎮めてハリスを1.5号に取り替え、毛鉤は赤い逆さ10号のまま。後で考えればたったコレだけの事が、今日の好釣果のきっかけとなったような気がする。

Imgp5998最初の8寸5分は石のエグレからパクリと来た。次のは瀬の肩で毛鉤がターンしたときにゴンッ!と来た。←昨夜のイメージ通りなのであった、これはウレシー!
流れこみの淵で底からグワッ!と大口広げて浮いてくるヤツがいたが、見えているだけにタイミングが合わず、ペシッ!とハリマシタだけで掛からなかった。クッソー!こういう場合は早い目の方が良いのか?それとも遅い目の方が良いのか?どっちやろ?

公園に戻り早速『播テン・夏の3少年チーム』の西サ、熊サに『おるやん、アハハ!』メールを画像付で送ったった、二人の悔しがる顔が目に浮かぶようである、イヒヒ~。 m(_ _)m
『じげの川マップ』を見ていると袋川では5月後半にマス釣大会が行なわれているようである。姑息な考えで非難轟々浴びそうだが、残り物を浚えに行く事にした。(^^;)

移動中、八東川本流に良さそうな瀬を見つけた。橋を渡って行くと第1日曜日は全国的に消防団の演習日のようで、道一杯に人だかりでみんな押し退けて通行するのは憚られた。では、と葦こぎでスリ傷だらけになりながら橋の下流側の瀬に入った。

流芯を流すとサヤエンドウサイズが飛び出してくる。「あかんのかなぁ?」と、思いつつ釣りImgp6002 上がり、本日最高のステージに来た。(^^)v

←出血大サービス、こんな場所です。

流芯は余りにもキツそうなので、脇のエディに振り込むと即座にゴンッ!と来た。「デカイ!やっとひこずり出したった!」の心算が本流山女魚に引きずりまわされアワワ、アタフタ、エライコッチャ!なのであった。2段下の淵まで付いて行くが岩場だったのでタモが届かない!鉤はガッチリ掛かっているようなので1.5号のハリスを信用して陸に放りあげた。


Imgp6000 「ヤッター、絶対に尺上あるー!」
とたんに膝がガクガク、がくがく、諤々・・・、テンカラで膝がカックンカックンと笑う事!は多々あってもガクガクは久っしぶりやった。その精悍な顔付きに惚れ惚れとし、しばらく見とれてしまった。
前線基地にとって帰り、写真を撮りながら観察を済ませてから寸法を測ると一尺と一分あった。「ヨッシャー、今晩は赤飯ヤー!」アハハ!ですが自分的にはゴッツイ感動モンだった。もう一度、二人にメールを送ったろかとも思ったが、若桜まで石飛礫が飛んできそうなのでヤメタ。

Imgp6015 袋川では殿ダムの工事が進行中である。堤体はほぼ完成しているようだ、川の流れは現場上流からパイプラインで迂回してある。道路は山の高いところに新設されそちらを走るようになっている。
ダムの目的は治水、用水、発電、河川環境保全?らしい、難しい事は調べようとも思えへんけど・・・「ア~アァ」やなぁ。

Imgp6016

Imgp6019

マス釣大会の会場跡では全然ダメだった、他にも何人か釣人がいたがみんな考える事は一緒やねんなぁ、人と同じ発想をしとったらやっぱりアカンねんで。
雨滝まで間で何ヶ所か様子を見るがさっぱりだった。こういう場合、テンカラは簡単に探れて都合が良いと思う。雨滝の駐車場には観光目的らしい人が沢山いる「ヤーメタ、ワシはやっぱり本流やで」と思い、速攻でコンビニ弁当をエビスで流し込み、来る時に印象に残っていた上地川合流点の下へ入った。

普段、下流でパーマークを狙っていると、近所の爺さんは決まって「こんな下には山女魚は居れへんやろ、もっと上流へ行きなはれ」と仰る、上へ行くと今度はJAの帽子を被ったオッサンが「毎日毎日、次から次へと釣りに来なはるさかいにナァ、そんなもん居りまへんで」と申される。
ほな、どないしたらエエねんやろか?
冷静に3本の髪の毛で分析してみると、上流のオッサンは事実を言うとってみたいや、下流の爺さんは思い込みのようである、ほなら下流やろ。マア、個人の好き好きもありますが、ぼくは広い川原でロングライン・ブンブンを好みます。

田んぼの所為で水色はヤヤ濁ってはいるが大丈夫だろう。しばらくカワムツと戯れていたが、やっと瀬肩でバシャッと飛び出してくれるが、合わない・・・。
「アチャー、跳ぶ魚は送れ、跳ぶ魚は送れ、跳ぶ魚は送れ」呪文のように3度繰り返し気を落ち着ける。
天気も味方してくれ、小雨が降りだすが雨宿りしとる場合やない、ドンドン行きまほ。対岸の草ギリギリを狙って飛ばすと草に引っかかってしまった、軽く引っ張ると鉤の根元でハリスが切れた「ウーン、キンクがなくても半日位で結び直す方がよさそうですな」と今日は珍しく二ツも学習してしまった、アハハ!
Imgp6026 再びヘッド&テールで跳びだす。今度は正座して?「こんにちわ」と挨拶してから『クン』と合わすと上手い事竿にのった。これも又大きいぞ「やったね、9寸はある」

「フゥ~、今日は目一杯堪能したデ、もう擱こう」
昨夜、殆んど寝てないのでシンドイのもあってここでキッパリと竿を畳んだ。
車へ歩いていると、殿ダム工事の進入路入口で警備している少女と会った。
「こんにちわ、あの~、悪いけどカメラのシャッター切ってくれへんやろか?何時も一人やさかいに、自分の写真を撮られへんねん」
「ウン、ええよ。オッチャン、何を釣ったん?大きいなぁ、これ鮎ぅ?」
「いいや、これは山女魚や」
「食べれるのん?」
「ああ、食べたら美味しいでぇ」
Imgp6025 「フーン」と、言いながらシャッターを押してくれたが、肝心の山女魚ちゃんが言う事を聞かない。元気良すぎて跳ねてしまうのだ、この場合呪文を唱えてもしょうがない、アハハ!

なるべくなら来た道を退き帰すことはしたくない。で、陽も高い事やし、十王峠を越えて国道9号線でボチボチと帰る事にした。トコロが未だ通行止めのままなのだ。
「去年からズーッとやで~」
迂回路の小田川から荒金を通って9号線に出る。蒲生トンネルを抜けると兵庫県である。側に流れる川は岸田川だ。始めて見るが、中々エエ川やなぁ、夏の狙い目はこの辺やなぁと舌舐めずりしながら運転するのである。スグ先に湯村温泉の看板が見える、温泉は好きなのだが今入ると今日中には帰れなくなりそうなので辛抱した。春来トンネルを抜けると柤岡(けびおか)高原の看板を発見、以前から気になっていた場所なので急遽Uターンして道草する。氷ノ山よりも『兵庫の屋根』ちう感じはするが全く期待はずれの高原だった。シカシ、暑い時は涼しくて昼寝するのには良さそうだった。

【∞から1/1へのイメージ】では、帰宅すると家族が一緒に喜んでくれる顔まで一応はイメージしているのだが、一仕事終えると原寸大から∞に不安が膨らんでくるのであった・・・"仕事放っぽりだして遊んでばっかりおって”とカリカリきてへんやろか?
「アワワ、ナンマンダブ、ナンマンダブ・・・」と家の明かりが見えるまで呪文を唱えるのであった。

Ps.心配した程ではなかったけどね、(^^)v

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2007年5月 7日 (月)

本流山女魚

Imgp5716 ★今日の天気はもっと荒れるのかと思いましたが穏やかな雨だった。
コレハコレハ、行くしかないでしょ。

♪内山田洋&クールファイブの『中ノ島ブルース』に誘われ~てぇ~、やってきました公園前。
一匹目はやや下流を向いて逆びいていると思いがけない場所で出たのと、やや茶色がかった背中だったので瞬間的な『アレ?』の分、合わせが遅れて遁走されてしまった。大きいカワムツやってんやろか?
ウーmmm、振返り上の瀬に放り込むと瀬の肩で同じような色のが、今度はドンピシャのタイミングで掛かった。手繰り寄せてみても茶色がかった緑色なのでヤマメとは思えなかった。手に取り油鰭を確認してやっとヤマメと分かった・・・。8寸3分あったが、背鰭も尻尾もボロボロでやせ細っている。
河川工事区間には立入禁止なのに勝手に入って、ブルドーザーが押し出した岩石にやられたのだろうか、mmm。
これからは茶色っぽいのでも躊躇せずに合わす事にしよう。

Imgp5718s 下のはスワッ!尺か?と思いましたが、9寸でしたぁ~~~。(泣)
この子はどうやらお食事中だったようです、アハハ!
何を食べとったのか知りたくて、小魚をひっぱりだそうとすると嫌がって跳ねて飲み込んでしまいました。
お食事の後に釣れば尺になっとったりして、シモタ!

上流は彼方此方に餌釣師が入っていたので下流へ下がり、K○X川合流点に入ってみた。支流へ昇ると梨畑の農薬(消毒薬)の匂いがキツイ!梨は農薬無しで作るのは無理だと聞いていたが・・・こんなん食べてべっちょないねんやろか?
ここではドンピシャのタイミングでヤマメの頬っぺたをハリマシタだけであった、バッチーン! 本流の方はでんでん音沙汰無し。

もっと下がって、HX川上流の鉄橋付近に入った。鉄橋下の川底には大きな岩を並べてあるのでそこらじゅうポイントだらけである!時間のある時に3.3mラインで丁寧に探ってみると良いかもしれない。鉄橋上の瀞でヘッド&テールで飛び出したが、チモトで合わせ切れ、ア~アァ!
少し位手間がかかっても「マメに毛鉤を結び直さなアカンなぁ」と反省。

今日の感触では梅雨時分には「ムフフ~、尺上かぁ」と淡い期待(甘い考えとも云う)を夢見て家路についた。

ほな

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2007年4月30日 (月)

芝桜と焚火とウドンと

今日は給料日なのではあるが、皆に給料を手渡すのはお袋に任せ、車を鳥取に向けて走らせる。

今日は待ちに待った、【播磨テンカラ会】5周年記念例会が鳥取の若桜で開催されるのだ。

游サ:『楽しみですねえ。遠足前の子供みたいな心境です』
先程まではぼくも同じ心境だったのだが、アル事が気になり心に薄雲がかかってきた。サア!と云う時にイマイチ乗りきれない気分である。先行する大型トラックが吐く黒煙を浴び続けていると一層滅入ってくる。
そいつは戸倉峠手前で左のターンシグナルを出してようやく道を譲ってくれた。一気に追越し県境のトンネルを抜け、峠道を駆け下りる。対向車・スローインファーストアウト・ブレーキング&アクセルオン・カーブのライン取りetc.に集中してカッ飛んでいる最中に『一人で考えとってもしょうがない、やるっきゃない!』と思い至ると、やっと周囲の景色が見えて
きた。

00_1 メンバーが待っている筈である若桜の会場まで直行する気でいたが、気がつくと辺りは未だ明るい。この状況では宴会する前に若桜の川に挨拶しとかなアカンのとちゃうかと、ハサリ川のサハリ?で急ブレーキ。ほんの15分だけと自分を言い聞かせて川に降りる。シカシながら国道側の一級(に見える)ポイントでは5分と時間は必要ではなかった・・・。事はそんなに甘くはないのである。トボトボと車に取り返すと、夕暮れの青い光の中で(ココ、釣枕サ発言を拝借)あたり一面の芝桜の花が可憐に咲いている光景が自棄に心に染み入る。

01_2 ぼくの心には←このように映ったのである。

しかしこれ位の事でへこたれるぼくでもないのである。『先週交番前の淵で貯金した大っきい山女魚を引き出しに行ったろ』などと考えつつ車を走らせていると、正サから着信あり。
『今どこや、料理は着々と出来とるでぇ、早よおいで』
『了解!』
この電話で完全に吹っ切れたちうか、懸案は百万年の彼方に飛び去ってしまったのである。

02_1 滑り台の公園に着くといつものメンバーの嬉々とした顔が揃っている。何のしがらみや損得関係無しで心許せる仲間なのだ。
今宵のメニューは播テン定番の闇鍋を中心に、今までは禁句であった、ン?『現地調達』ヤマメ、イワナの塩焼きと南蛮漬け、竹の子の丸焼き、コゴミのおひたし等々豪華版なのだ。
現地調達部隊のガンバリのおかげなのである。(単にぼくが遅れて行っただけの話しなのであるが・・・アリガトウゴザイマシタ)
―このガンバリが明日のガックリの伏線になるとは、この時点では誰にも分からなかった。―
各自持参したエビスビール、ウィスキー、純米酒、梅酒、お茶?等をヤリながら話は弾む。

03 好天気とはいえども、GW中の夜はやはり冷え込む。呑むのが好きな人は自分のグラスを持って―ここ、タダシクは紙コップを持って―そうでない人は火箸やらジャガイモやらを持って、自然と焚火の周りに移っていく。

十津川での素晴しい光景や苦労話し、京都講習会の成果等の話題でずいぶん盛り上がった。
正サの「50歳にもなる―魅力的な男前(ココ、筆者の独断で追記)が―ぎょうさん居るので、自分が楽しむだけではなく、世間の為にもなる・ナニカをしようヤ」ちう話題では色々と考えた。自分では命の源となる綺麗で美味しい空気と水を創ってくれる森、山の悲惨な状況に世間の目を向けたいと思うのだが・・・ウーン。
森が元気になれば川が元気になり海も元気になる。そうなれば生きとし活ける者全てが元気になる。そう、GAIAが元気になる。ヤマメもイワナもアマゴも・・・(これはオマケだっせ、アハハ!)。釣枕サは早速、川のゴミ拾いをするそうだ。播テンの歴史は釣枕サの拾い物から始まったと聞く、今度もナ・ニ・カが始まるのだろうか?
と、話題は尽きないが、傍目には無為なようでジツに有意義な時間はアッと言うまに過ぎ去ってしまった。

06一夜明ければ一縷の雲もない晴天であった。パンとコーヒー、昨夜の残りの鍋で朝食を摂り、昨日の英サパラダイスに向け出発する。英サと正サ、釣枕サと啓サ、游サとぼくの三組に分かれて細見川へ入渓する。
二人で交互に釣り上がる。雰囲気は良いのだが・・・出ない、アキマヘン。
やっぱり英サはぺんぺん草やってんで、英サが釣った後でも釣れると考えたのが甘かった~、夕べの南蛮漬けで終いヤ、アハハ!
皆と合流し、「あかん」「アカン」と言っていると、英サが「そうかなぁ、ここでは2匹は出るはずですよ、もう一度やって04みましょうか?」とぼくらが歩いたコースを叩くが彼もボーズだった。普段なら仲間の貧果に同情し一緒に涙するのだがこの時だけは「よかったー」 m(_ _)m 英サでも釣れなくて安心したのであった、アハハ!

スグにお昼時となり公園に帰り、未だ残っている闇鍋で3度目!のウドンで昼食として、【来た時よりも美しく】片付けて皆とオサラバした。ぼくは全く不完全燃焼だったので、糸白見川へ行く事にした。啓サも同行すると言う。
準備して歩いていると啓サが
「しもた、魚篭を忘れた」
「あはは、何してまんねん」
と、笑っている本人が竿にラインを結ぶ段になって、
「しもた、ラインと毛鉤ケースを忘れた
・・・」
もう、この時点で勝負はついていたのである、アハハ!

ここで彼と別れてぼくは本流へ行く事にする。村外れの堰堤が連続する区間は風景も魅力的でなく、田の排水が流れこみ薄く濁っているが、こんな場所こそ人が入っていないと考え、敢えて叩いてみた。堰堤の落ち込みで逆引いてやるとやっと底から飛び出してくれました。ヤレヤレ。

08_1 本流の岩陰には赤いバンダナを巻いた人影が見える、その川岸には緑のキャンピングカーが止めてあるとなればそれは釣枕サに違いない。帰りに彼を見つけて聞くと正サの講習会の報告で聞いた“1.5mを半分づつ”を練習していたそうである。

09_1 本流もドピーカンの天気の所為かかなり渋い。
不意に瀬尻でバシャ!と飛び出るが鉤掛りしない。しかし、たった一匹ではあるが、支流の流れこみで自分が思い描いた通りに7寸ヤマメが掛ってくれた。『下手な鉄砲、数撃ちゃ当たる』でも結構、もうこれだけで満足だった。

帰宅すると夕飯は豚シャブだった、当然その締めはウドンなのだが・・・。

素晴しい仲間と自然に乾杯!

ほな 

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2007年4月23日 (月)

渓流デビュー

Imgp5644 イカシタ生かし缶の燻し仕上げが完成し、やっと渓流デビューである。
ナカナカ渋い感じで気にいっているが、一日使用しただけで少し剥げてしまった。もうチョイ使ってみて、このまま使うか対策を施すか考えよう。

今日は仕事の予定が空いた上に絶好とは言えないが良好なテンカラ日和(若干気温が低めなのだ)になりそうなので、朝5時出発で千代川水系に駆けつけた。さて、生かし缶がタップンタップン、タップシタップシと言うか、カランカラ~ンと大きな音をだすか楽しみである。ブリキの生かし缶の弱点が使ってみて分かったのだが、空のまま何かに当たるとカラン、カラ~ンと聞こえる音がやけに大きいのだ、ウーム・・・。

最初のイメージでは若桜公園前の本流に入るつもりだったが、アチャー大工事中!すぐ上流の流れ込みでは餌釣師が二人で「釣れたー、デカイ!」とやっている・・・。
では、先日歩いた川の続きに入る事にしよう。
今日は川傍の畑には釣り好きな爺さんの姿は見えない。正直に白状すると、爺さんの姿が見えないので先日探り残していた筋を流してみたのだが思いの他水が少なくデンデンあきまへん。 (^^;)
川を変えて上流へと釣り上がると、小さな山女魚が時々忘れたようにポツンポツンと飛び出してくる。まともに流芯では釣れない。脇の竿抜けポイントか大渕の残り物が釣れる感じである。ウーン、オモシロクナイ、下流へ回ろう。道路を歩いていくと犬の散歩から帰ってきたらしい釣り好きの爺さんに偶然に出会った。
「オッ、おじいさんコンニチワ、今日は畑へ行けへんのんけ?」
「あんたかいな、畑は今から行く、ほいでどないや?」
「ウン、山女魚が釣れた」
「山女魚はわかっとる」
「小さいのが3匹・・・コレ」
「・・・まあ、がんばりな」 アハハ!の釣果なのである・・・。
もう一頑張りしても午前中で6寸山女魚が5匹だった。

昼ご飯を食べながら次のイメージをふくらませる。
『・・・川端に温泉があった。温泉の排水は温かい、と云う事は川の水温も若干高い、そうなると餌となる虫も多いはずや、デカイのがおりそうやなムフフ、・・・イヤほいでも温泉の排水を魚が嫌って全然おれへん事も考えられるなぁ』
温泉の成分まで調べてないので、一か八かなのであるが、結局「やってみらな分かれへんので、今後のためにも行ってみよ~っと」

Yamame 温泉の下から入ってみると石についたヌルヌルが多いし、なにか感じが違う、やっぱり温泉のせいかな?釣り上がっていくがサッパリ反応がない。アカンのかなぁ?
温泉の前まで釣上がり、排水が落込む溜まりに振り込むとやっとグイッ!ときました。よう肥えとるなぁ、あぁヤレヤレ正解やった。

←温泉育ちの山女魚ちゃん

小一時間で7寸上を3匹追加してから八東川本流へ向かった。
サスガに舂米川合流点附近の本流は若桜銀座!のようであり踏み跡ばかりであるが、久々にぶっとびテンカララインを結びブンブン振り回す。

本流では流れが太いのでポイントは沢山あるように見えるが、ジツはそう多くないのではないか?十津川のように魚影が濃いければ流芯以外の副流などの2番3番ポイントにも定位していると思うが、そんなに沢山いるとは思えないので狙いは1番ポイントになってしまう。流速、漏斗の形等を考えながら振り込んでいると思いの他、ポイントは限られてくるような気がしてきた。
全く反応がないのは、釣り人が多く釣り荒れているのか?季節的な理由で本流では未だ瀬には出ていないのか?瀬底の緩流帯に定位していて表層の毛鉤には知らんプリなのか?それとも自分の腕が悪いからなのだろうか?ワカラン。
場所を替え、必ず魚がいる交番前の小さな落込み(ココは竿抜けポイントなのだ)に振り込むと、ヘッド&テールで飛び出した。しかし逆引きしていたのでラインが落込みの反転流に引きこまれていて合わせが間に合わない。せっかく3回も!飛び出してくれたのに合わない、下っ手くそ~~~アハハ!
スグ立ち位置を変えて横や下から狙えばよかったンでないかい?との思いは後で湧いてきたのである。
一方、吉川川合流点の流れこみでは全く反応なし。やはり、誰もが狙うポイントは釣り荒れているのだろうか。

夕暮れ近くになりハサリ川へ行こうかと思ったが、頭も脚も腰もシンドイので落折川で岩魚を狙う事にした。いくら温暖化気候の今年でもこの時期の岩魚ポイントは淵一本やりであった。堰堤下の淵で3匹掛けた。
この背丈程の堰堤を越えようと天端に手を掛けてジャンプして飛びつく。少し腕で突っ張って体を引き上げればOKなのだが、ピノキオのようなスリムな腕が『く』の字状態から伸びない、いくら力を入れてもウンともスンとも伸びない。「火事場のくそ力ーッ!」と思ってもピクリとも動かない。自分の事ながら呆れてしまったしショックでもあった。なんとか肘を掛けてズリズラー、ハアハア、ゼエゼエと這い上がったのだが、腰痛の上に腹筋も力がなく大変であった。
以前からこうなるであろう事を予測できたので、(予測の釣りなのである、アハハ!)衣桁になっていたぶらさがり健康機を復活し3Kgのダンベルを購入して、トレーニングを始めて5日目にぎっくり腰になってしまったのだ、オー神よ!アンタ頼んまっせ。

ところで、今日デビューしたのは生かし缶だけではない、初めて眼鏡(老眼鏡とも云フ)をかけて歩いたのだ。眼鏡の初心者なのである。シカシこれは慣れないと大変ですなぁ、遠近感が微妙に違うので危ない事この上ない。しかも乱視なので左右の平衡感覚が崩れて斜めに見えるので、体のバランスを取るのが大変なのである。そうでなくとも普段の運動不足のおかげで脚力が衰えているので、「オット、オットット」の繰り返しである。この所為でコルセットをバキバキに巻いて補強している腰が一段と痛くなってきた。
であるから、午後からは眼鏡無しで遡行し、サングラスを掛けなければどうなるか?とも思い、裸眼で通した。
毛鉤の位置は予想できるので見えなくても気にはならない、流れを読んだポイントで空合わせするか、単に1.2.3で空合わせする。若しくは何かが動いた感じ、『・・・!』で合わすのはサングラスを掛けている時と余り変わらない。ただ、逆光で鏡のような水面の表情が読みにくいのには困った。

Imgp5647 持ち帰った山女魚は昆布〆にしてヤマメ寿司を作ろうと背開きしていると、腹から大きな卵がポロポロと落ちる、「これってチョット大きすぎるのと違うか?」よく見るとこのヤマメかあさんの小さな卵はチャンと別に二腹あった。
アハハ!これイクラや、イクラで腹はパンパンになっとる。これだけ喰われた餌釣師は悔しかったやろなぁ。

注意:一瞬儲けたような気になりましたが、サスガの水鏡サもこのイクラは食べませんでした。

今晩、ヤマメ寿司で一杯飲む心算でしたが、帰宅すると無い。
なんでぇー?」
「冷ご飯がぎょうさん残っとるさかい、それ食べてしもうてから、ご飯炊いてそれで作ったるわ」
今現在、お預けを喰らっているのであるう。
もう一つ欲を言えば、ウチの女房殿は塩やショウユは海の精やかめびし等エエのを使う、出来ればお酢もミツカンでなくて・・・。
「エッ、何?」
「イヤ・ソノ・ハイ・結構です」

ほな

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2007年4月11日 (水)

イカシタ生かし缶

Photo_7 ★京都北山テンカラ会の生かし缶をお手本にさせて頂き、錻力屋:正ちゃんに依頼していたイカシタ生かし缶が出来ました。
素材は銅板ですので徐々に落ち着いた色になります。
それも良いのですが、もう少し渋い感じを狙って、燻し仕上に挑戦しました。襖の引き手等はこの方法で行われているようです。

さて、ストーブと杉、桧の鉋屑を用意して燻します。
先ず、鉋屑を燃やさずに蒸焼きにし、その煙で燻して木の脂分でコーティングします。それから、火口を開けて炎で脂を焼付けます。これを何回か繰り返して徐々に色を付けていきます。
最初は加減が分からず何回か失敗しましたが、コンパウンドで磨いてやり直し、なんとか渋~いブロンズ色に仕上がりました。

仕上がった表面はそう強くはないようですので、使い込むうちに剥げてきそうなのが気になりますが、マアそれはそれでヨシとします。【形有る物は壊れる】のが理でしょう。

★ほいでも、ワタクシの生かし缶の中にパーマークがぎゅうぎゅう詰めになる日は来るンやろか?

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2007年4月 3日 (火)

エイプリルフールですが・・・。

★2007/4/1(日)

「こんな最高のテンカラ日和に釣りに行かんでどないすんねん!・・・」と、仕事は昼まででほっぽりだし、居ても立ってもおられずに午後から出撃してしまいました、アハハ!

070401 時間が無いので、生野に行く(の)アハ、心算でしたが ―成魚放流のアマゴを釣っても全然喜んでいない自分のイメージが湧き上がってきて―福崎インター手前で気持ちが急遽千代川に向いてしまい、午後からですが戸倉峠を越えてきました。
気持ちが逸るので残り少ないガソリンを入れる心の余裕がない、峠手前でスタンドを2軒見かけましたが混んでいたのでパス。結局若桜まで走らなガソリンスタンドは無かった。

満タンにして取って返し、岩屋堂辺りの本流に入るつもりでしたが、結構水嵩が高くて川通しに難儀しそうなんで・・・ウーン?「そや!いっつも水が少ないアノ川にしようっと」と思い、進路を東に向けた。ダムの上には正サと入った事があるのですが、その下は初めてでした、全然釣人を見かけないので、ダムの下はパーマークがおるンかいな???と心配になり、その又支流に入りました。

畑仕事をしとる爺さんに聞くとこの川はタンボリの川らしい。ほな、そんなポイントを狙うことにしよう。
最初の振込みでちいさな岩陰からオチビ岩魚がパシャと飛び出てきた。何はともあれ今シーズンの一匹目が出てヤレヤレであります。モチロンリリースしてあげました。
釣り下っていくと、
ゆるい流れの淵の底からタンボリがポンポンと元気よく飛びついてきた。殆んど寂びも取れてるようです。中に一匹だけパーマークの薄い“無斑岩魚”かな?と思えるのがいました。

爺さんの目の前で『あの石の横でも出ると思うデェ』と振り込むと二人同時に『出た!』アハハ!
その岩魚は微妙な大きさだったので、「逃がしたろか?」と言うと、爺さんが「それやったらワシにくれ、大きぃする」と言い、渡した岩魚を持って田んぼに拵えたコンクリート製の水槽に放した。ここで鯉を育てているそうだ。去年フト見に来ると、釣師がタモで鯉を掬っていたそうな、「川の魚を掬うのはええねんけどな・・・」と、あきれていた。
未だタンボリが出そうな流れの筋は2本残っていたが、釣り好きな爺さんの田圃の隣では全部を流すのはチト気が引けた。

「では」と、ウェーダーを履いて上流の山に入っていくが、大場所ではナカナカ出ない。春先から竿抜けのせせこましいポイントばかり狙うンは嫌なのと、真新しい足跡も見つけたのでこの川はもうお終いにする。

前線基地に帰ると、携帯に着信が入っている。オッ、書写のお客さん(候補)からヤ!
「もしもし、田代です」
「あ~、家内とも相談して、ウチの家はお宅に頼むことに決めました、よろしくお願いします」
ヤッター!やで。(^^)v
ココまで、タンボリ8ツと家1ツ、あは。

ツ抜けしたいンと、淵でのタンボリ釣りは余り面白くないので、山女魚ちゃんの顔を見たくなり、本流までの間でもう1ラウンド歩いた。
『アカンなぁ、居るンかいな?』と、気が抜けたまま木が覆いかぶさった最高のポイントになんとなく振り込んでしまった。謀らずも、ドッカーン!と紫色の背中が見えたが後の祭り・・・。
山女魚が毛鉤に触れたかすかな手応えがナチュラルアートを通じて右手に伝わってくる。全くの空振りならもう一度出てくる可能性も有るがこの場合は最悪である。『二度と出ては来ないだろう』と、思いつつ同じ筋を1~2回(イヤ本当は5~6回(^^;)かな?
)流してしまったのではあるが・・・アハハ!
ほいでも、今のンでかかった~ぁぁぁ。私の場合、いつもこの一投目が問題なのである!これは今年のテーマにせなアカンなぁ。(イヤ、去年もそない言うとったような気がする、ムムム)
それから、予測の釣りの真似事?(よう分かっていないのダ)で、山女魚を4ツ掛けたところで日も暮れたので川から揚がった。
8ツと4ツで、ヤッター!ツ抜けやー!

★ほいでも、今年の山女魚は、既に盛期のポイントに居ります。当たりポイントは流芯と下の段へ落ちるギリギリ、それと流れがぶつかる石の頭でした。
今日は『必釣ライン』の3.3mと4.5mにハリス1号でやりました。ハリスは最初矢引きにしたがうまくターンオーバーしない、やはり冨士先生が仰るように70セン(cm)が具合が良いようです。この所必釣ラインばかり使っていますが、4.5mが以外に遠いポイントまで届くように感じられるようになりました。
『ぶっとびテンカラライン
』に比べ、毛鉤の流れ方がやさしくなった気がする。必然的に魚の出もやさしく出るようになった。そうなると「ホイ」と合わせば掛かる。それと『予測の釣り』と云うか私の場合『山勘の釣り』で「ココか?」で合わせる時もそんなにドピュ!とは合わせないンで、昨年の課題であった『合せ切れ』もなかった。これは個人的には大きな進歩なのであ~る。

★タンボリも書写のお客さんも
『今日はエイプリルフールやのに水鏡サ云うたら本気にするねんもんなぁ~、堪らんわぁ』と、ぼやいているかもしれない、アハハ!

ほな

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2007年3月 2日 (金)

・・・さてと。

★昨夜、お袋が味噌を作るのに大豆を茹でていた。
その香りが家中に漂っている。
チョッと青臭いようで、ほんのり甘いような日本の香りのヒトツである。
傍から手をのばし、茹で上がった大豆を摘んで味見をする・・・何回か。
馥郁とした素材の味が口中に広がる、こうなるとやはり日本酒が欲しくなってくるのである。
鳥取に行っている熊サに山根酒造場の【日置桜】でも買うてきてもらおうか?アハハ!
単純にほっこりとしたシアワセな時間でありました。
幸せの余韻に浸りながら『ボチボチ毛鉤を巻かなアカンみたいやな・・・』と考えながら、転寝してしまった。
ウーン、『ドロボウ捕まえて縄綯い』やなコレハ、アハハ!

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2007年1月 6日 (土)

テンカラトレーニング

昨日、長~い正月休みに辛抱たまらず、小柿へトレーニングに行きました。

朝方は#12~14位の毛鉤で誘うと何匹か釣れていましたが、陽が射して小さな蚊みたいなのが飛び回るともう見向きもしません。そこで、毛鉤を#20~22の小さなのに替えて、自然に流すとパクリと銜えてくれます。ただ、ハリスを通すのが大変(環の穴が見えへん!)なのと、鉤が小さいと掛かりが浅いのかバラすのは多くなりましたが・・・。
やはり大きさは関係してるようです。
水面を観察していると偶に≒0.2秒で『ペッ!』と吐き出すヤツもいて、そいつはどこか違和感を感じているように見えました。

【必釣ライン4.5m】と【ぶっとびテンカラライン8m】を何度も取り替えながら色んな釣り方を試していました。
ぶっとびはやはり釣り方がガサツになるちゅうか、攻撃的になります。これと、#22の組合せは全然ペケ。必釣ラインと#22でそーっと流すとエエ感じで釣れます。

昼過ぎの暖かい時はどちらのラインでも#14に巻いた雉の剣羽根でよく出ました。特に必釣ラインで捨て鉤を打ってスィーっと流すと完璧でありました。
ぶっとびで捨て鉤打つのはチトしんどい、手首がポキンとなりそうです。
ぶっとびは攻撃的にクイクイ誘って、ガバッと出たヤツをバシッと掛けるのが面白い。一方、必釣ライン+0.8号ハリスで誘ってガバッと出た瞬間に合わすと、いとも簡単にハリス切れをしてしまう。今年は合わせの腕を向上せねばなるまい。(遅合わせの方向やろか?もう一回トレーニングに行ったろ、アハハ!)

「小柿には金魚がいる」ン?
流れの中に何匹か金魚みたいなアルピノ化した虹鱒を放してある。聞くと目印のために入れているそうだが、こいつが釣れると気色悪い、目ン玉まで真っ赤やもん。

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2006年7月10日 (月)

“晴れ時々パラダイス”

 『・・・?

 77日、七夕の夕暮れ時。

追われまくっていた仕事が一区切りつき、ボンヤリと明日の段取りを考えていると、突然一筋の光明が射してきた。

 釣りに行く前にはその時の空、風、火(家族仕事)、水、地(地合)の様子から自分が、釣っている姿をイメージする。それがリアルになるほどヤル気が湧いてくるのである。(不漁中年としては、現実とのギャップが大きく結果的には落胆するのがオチなのだが・・・)

 その夕暮れ時もウスラバカ・ゲロウ的思考回路を仕事から釣りモードに切替えると・・・。

    時:季節的にはこの梅雨を外してはなるまい。ただ、明日が土曜日であり、先行者がいる不安がほんの少し残るが、いつも行く日曜日よりはましだろう。

    空:嵐の前の静けさか、曇り

    風:13

    火:最近、根を詰めて仕事しているので家族からは色よい返事が返ってきそう、現場もチャンと動いているから大丈夫だろう。

    水:今週は余り降っていないが、アソコは全く植林されていない天然林なので、丁度の水加減だろう。

    地:デカイ岩魚を釣りたいから、もうアソコしかない。キャンプの子供相手に虹鱒を放流する特定釣場なので2000円必要だが、虹鱒は目じゃない。(ジャンプは面白いけど、場が荒れるし) 岩魚は稚魚放流だけなので、キレイな鰭ピンの岩魚が釣れる。下流からヤマメも差してくる。ここのポイントは村人の監視の目がある事である。監視がキツイので余り釣られていない、だからこの時期でもデカイのが残っている。とにかく釣果に餓えている不漁中年のステージはこうしてアソコに決定されたのであった。

 こうして全てのイメージがモノクロームから総天然色に着色され、ジグソーパズルが完成する時を待っていたかのように物語は始まったのである。

 5時半に現場到着するがお金を払う家には未だ明りが灯っていない。では、先に1ラウンドやってから、もう一度来る事にしよう。

簡単に準備し(ここは長靴も必要ないもんね、アハハ!)

一投目はココの必勝ポイントである落込み下のエグレを流すが反応無し・・・「また今日もアカンねんやろか?」

 大岩魚は大抵ツガイで此処のエグレに潜っており、二匹釣れる筈なのだが?ウーン、よく見てみると、エグレの上に白泡が立っていて、黒い鏡が見えない。どうやら、大水で埋まってしまったようだ。

 今度西サとスコップ持ってきて、川底を掘ってエグレを復旧しようか、アハハ! そうや、他の河川改修でも河床をゴルフボールの表面のようにディンプル加工してエグレをぎょうさん作れば・・・ムフフ・・・。

 こんなアホな事を考えるのが私の長所なのである、アハハ!

001

 そこからの開きでパシャンと出るが掛らず。次の溜まりに毛鉤を流す。岩魚はエディがお好きかな?と思うが、エディでは出ない。ではやはり流芯か?うまく流れに乗りが黒い影がユラリと動いた気がする。「?!」

ドッカーンと出ました岩魚ちゃん。「ヨッシャー!」一匹目からデカイ岩魚(小?)である。朝日に照射されナカナカ美しいのである。これは幸先が良いと喜んでエエのか、始めが良ければ後が続かないとはよく聞くし・・・後は釣ってのお楽しみーっと。

 この時の「?!」に若干の問題が含まれていた。自分で予測してココ!で合わせたような気もするし、ピックアップする時偶然?に釣れてしまったような気もする。非常に微妙なのであった。これは感覚が鈍っているのかな、もっと鋭敏に集中せねばならないぞ。

 次々と釣りあがっていくと、岩魚は瀬には出ていない。反応があるのは大小の淵、溜まりばかりである。淵ではあちらこちらで反応があり、どこを狙えば良いのか分らなくなるのだが、よく観察すると、かすかであっても他より流れが太い流芯があり出るのはその線上ばかりである。ちう事は淵という広い面が流芯という線に限定できる。あとは線上のどこで出るかだぞ。  

 ではでは、ホイ、ポトリ、ツツーッ、バシャン!(スカ)あちゃー、もうチョイ前やな、ココか?ホイッ、オーッ岩魚が見に来てたぞ、ちょっと早かったかな?ではもう少し後ろのココでどないや!っと、ピンポーン正解、正解、大正解!であった。フムフムあれくらいの流速の所やな。ヨッシャー!これで線が点に集約された。

 冨士先生が仰る漏斗の根元とはこのポイントに違いないと思う。ただ、この日は岩魚が素直に出ていたので、スレている場合は定かではない。

 この読み通りに次々と岩魚が飛び出し、第1ラウンドでは7匹ゲットとなった。心に余裕があったのと、運動靴のままだったので(アハハ!)ドン突きの堰堤下の大場所は又のお楽しみちう事にした。

 一度引き返して、入漁料を支払い無罪放免のお札(領収書)を頂き、これで誰のお咎めも受けずに堂々と岩魚に集中できるぞ。

 ところが、予想に反してやけにお天気が良い。これは困った、ココは○X山の斜面を東へ直線的に流れる川だから、午前中お天気が良いと自分の影が水面に映りこみ非常に具合が悪いのだ。では、樹木の陰が少しでもある場所で釣りながら、お天気の回復を待とう。(モチロン、この場合お天気が悪くなる事を回復と言うのである、アハハ!)

 淵には大きな流木が残されている。岩魚はこんな場所もお好きかな?と、流木の際を流す。1回、2回、そして3回目、流木に引っ掛っては拙いのでチョットしゃくって進路修正するが、アレ?流木の枝との間隔が変わらない?なんでやろ?ホイ、ホイ。しゃくる度に枝が付いてくる。ピックアップすると枝も消えた。ア、アレ、枝と違ごて岩魚やってんや!淵にプカリと浮かんで日向ぼっこでもしとったんやろか?アハハ、大笑いや(5秒後、大笑いされるのは自分だったと気づくのであった、トホホ)

002  お陽サンが陰るのを見計らって釣っていくと、下流の区間ではキレイなヤマメの姿も見られる。

薄っすらと紅をさしたようなべっぴんのお母さんヤマメだったが、彼女をゲットした代償はナチュラルアートの4番がパッキーンであった、またやってしもた、トホホ!

 今日使っているラインはぶっ飛びテンカララインであるが、今日は大きいのを釣るのが目当てなので、ハリスに相当する部分が太くなっているのをそのまま使っていた。竿の説明書きに『適合ハリス1号』と書いてある意味が本日ようやく理解できたのであった。「な~るほど、そういう事ね」と、少しはおりこうサンになったのである。車に取り返し、もう一本のナチュラルアート(これは5番が折れている、ナハハ)から4番を取り出し新旧合体竿とする。

 元の場所に引き返してリベンジ開始。ブッツケの岩の下からデカイのが二度ひったくるように飛び出すが、鉤掛りしない。このハゲシイ出方は毛鉤が上手い事流れてないようやな。三度目は無いと諦めて背丈程の堰堤を登り上の段を攻め虹鱒を3匹ゲット。引き返す前に先程の流れを堰堤の上から逆引きすると、なんとまたもや、ドッカーンと出るではないか!バシッ!「ヨッシャ~ア~~~○■▲※!!!」と、ロシアのシャラポア選手のようなワケノワカラン雄叫びを上げて、その場にうずくまってしまったのであるぅ~。

「今のんムッチャ、デカかった・・・」

「軽うに尺は越えとったし、巾がヘラ鮒みたいに広かった、鉤外れやさかいにもう2度と出えへんし、クッソー! ほいでも色はチョット茶色っぽかった・・・ア、アレ、虹鱒や、でったいそうや。もし釣れとってもこんな上から取り込まれへんしどっちみちアカンかってんや」と、最近悟りの道を開きまくりの水鏡サは自慰するのであった。(注:擦ってないからね、ソコん所ヨロシク、アハハ!)

 でも、逆引きの時はやっぱりもうワンテンポ遅く合せるほうがエエみたいやな、と無理やり学習した振りをするのであった。

 午後は千代川への転進を考えていたのだが、お昼に飲んだサントリー“モルツ”のおかげで、その気は全く無くなってしまい、同じ川の残りの区間を叩いてみる事にした。サテ、行こかと腰をあげると、上から餌つりの若い人が帰ってきた。

「どない?釣れましたか」

「ええ、でも小さいのばかりで・・・」

「そうか、この辺りはワシ朝に入ったとこなんで2番川やし、しょうがないで」(ココだけの話、内心ウキキなのであった。→悟りは未だ開けていないようである、アハハ!)

 『フム、餌つりの後に入ったらどないなるやろか?もう一度同じ所を叩いたろ、ドン突きの堰堤下も残しとるし・・・』

003  サスガに3番川はご機嫌斜めだったが、竿抜けのようなポイントでポツポツと出る。堰堤手前の小さい溜まりでピュッと影が走るのをクイと合わせると又もや大きい岩魚であった。

さっきの子、どこ釣っとたんやろ?

「大きいのおるやン」言うたったー、アハハ!(→でったいに悟りは開けていないと確信できるのである、アハハ!)

堰堤下ではでんでん反応なし。やっぱり、誰でも狙う所はアカンねんでぇ。

 ここで、突然緊張の糸がプッツンと切れた、夕まずめも場所変えて叩くつもりやってんけど、この辺で竿置きまひょ。今日はもう堪能したワ。“晴れ時々パラダイス”ちうとこかな。おおきに、ありがとさんだした。

★★★最初は山人さん風文体を意識して書き出したのだが、いつの間にやらモロに播州弁になってしまったのであった。マア、よろしいやん。★★★

★おまけ

004 昨夜の岩魚&山女のお刺身御前だす、サア今晩は岩魚飯で一杯呑むどーっとな。

ほな

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2006年5月14日 (日)

『流芯』&『隠遁』

★『流芯』

Ryuusin2写真(拡大してチョ)は土佐の伊尾木川で8寸を釣った現場です 。
流芯は1本だけではなく矢印は全て流芯と考えています。

ぼくが大川が好きなのは、竿をブンブン振り回せるのは勿論ですが、川が太くなるほど流芯は増える→竿抜けが増える→釣れるチャンスが増えるのと、若し!釣れればデカイちゅうのもあります。

ほいで、
ポイントですが、写真では9本の流芯があります。流す筋は9本の流芯だけに限らず、流芯の脇、岸際のヘチ、エディ(反転流)、石裏等様々なポイントを流します。
①は余りにも流れが早いので流芯はペケ、岩ギリギリを狙います。
②は流芯、岩との間、⑤との間が狙い目。
③⑥は流芯に乗せて下への落込む寸前で出る。
④⑦は流芯に乗せて流すと岩のエゴに隠れているのが飛び出してくるのでは?と考えます。
⑤は流芯。

8寸が釣れた時、ぼくは⑧を流して岩頭のXで出ると読んでいましたが、実際は◎で出ました。振り込んだ途端に竿にゴン!ときました。反射神経が鋭いから掛けられたのである、アハハ!ほんまかいな?
⑧⑨は一見すると流れがあるようには見えないのですが、後でよーく見ると細い流芯があるのがわかりました。ですから、竿抜けだったのでしょう。この場合の正解は⑨だったのです。よく観察すると◎ポイントは確かに冨士先生が仰る漏斗の根元になっています。


★『隠遁』

これまでに釣れた場合を思い起こしてみると、釣れたポイントのそばに岩、エゴ、白泡等の魚が身を隠す場所があった。これから考えると、キーワードは『隠』と『遁』に分けて考えても良いと思う。
『隠』は、魚が隠れている場所を見つける事。
『遁』は、魚が流芯(もっと絞り込むと漏斗根元!のピンポイント)に出てから、逃げる場所がある事。
すなわち、『流芯』『隠』『遁』の3つが揃えば釣れる可能性は高い。


★(ヤマメ&アマゴ)と岩魚

どちらにも共通する、最も良く釣れる(捕食)するポイントは流芯の漏斗の根元で間違いないと思う。
岩魚の場合は流芯プラス流れの脇、岩脇、エゴ、落込み等、より『隠遁』傾向があるように思う。

以上のように、ナカナカ釣れないテンカラ師は申しております、アハハ!

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2006年4月28日 (金)

同行二人~あまご一匹!

Photo西サと千代川への釣行となりました。
道中、オオサンショウウオ大明神(分っかるかなぁ~? 写真中央でS字型にくねって、ウッフーンと申しておられます。)



Photo_1に性根入れて参拝↓し幸運を祈るが・・・。



Photo_2 佐治川支流のアストロパークへ差す木谷川が水量が少なくよさそうに思えた。

この川は、入渓場所が1ヶ所しかない。
餌釣りの大工さん二人と鉢合わせしたが、彼らは30分位歩いてから釣るとの事。
ぼくらは下から様子を見ながら行くことにした。


Photo_4 枝がかなり張り出しており振込みに難儀したが、なんとか!可愛らしいアマゴちゃんでしたが、やっとこさ片目開眼しました。ヤレヤレ。
お約束通り、今シーズン初物なのでリリースしてあげちゃいました。(この大きさなら普段でもリリースですな、アハハ!)

その後、佐治発電所付近で竿を出すが、意のままにならず。なんせ、辰己峠方向の山には残雪がビッシリとありまする。【釣師の言い訳だす】
安蔵川へ転進するも・・・無残。
佳サファミリーと待ち合わせの芦津発電所で落ち合い、コンビニ弁当の摂取及び歓談となりました。
佳サファミリーの釣果は!・・・岩魚2匹とシマヘビ1匹?!

Photo_5 午後は、芦津渓で2ヶ所叩きましたが、音沙汰なし。
どうも、水の色が緑がかって変な感じなのですが、アソコはいつもそうなのでしょうか???

Photo_3今日の結果【ヤッパリ・・・】でありまする。
シカシ、掛けた確立は100%なのであります。一回シカ出ぇへんかってんもんねぇ~、アハハ!
証拠写真魚がいない、アハハ!

Photo_6 「西サはどうやった」って?
そんなん、私の口からは申せませんワ・・・。

今日の結果から推測すると、来週の雲竜の滝コース。思案しとります。

ほな

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2006年4月21日 (金)

和船

★木が好きな爺さんに聞きました。

西洋の船はキール(背骨ですな)にアバラ骨をつけて外板を張って作っとったのう。
和船は接ぎ合わせた船底板に舷側の板を縫い合わせて梁で突っ張った構造やった、千石船はチト違うとったがのう。平底の方が平水では安定性がエエのう。
接ぎ合わせは、いくらカンナ掛けてもピッタリ引っ付かんでのう、スキ鋸ちゅうてな、接ぎ合わせる板を2枚ピッタリと寄せといてから万力で締めるんや。ほいから、2枚の板の境目(隙間)を縦挽鋸で挽くんやなぁ。そないしといて、釘の路を掘っといてから、大きい船釘で縫うんやな。縫う時も今みたいにコーキングちゅうモンはあれへんさかいに、鋸で挽いた挽粉を間に挟んでから縫いよった。一適の水も入ってきよるかいな。
使う材料は船底や側板にはやっぱり杉の赤身やのう、どない言うても水に強いでナ。桧は手摺、高欄、梁に使うぐらいやった。ほいから、船の板は柾目に挽いたらあかんで。水が通りやすいさかいにな、柾目は寿司桶やご飯のお櫃だけやのう、底板、側板はでったいに板目や。

船大工と風呂桶屋は木が膨れてひっつくさかいに楽でええのう。と建築大工が言うとやなぁ、ここからイッツモ喧嘩が始まるでな。あはは!

ほな、またのう。

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蛭の話

☆そやそや、はっきり思い出してしもた。

最初はシャツの袖口にチラッとミミズみたいなンが見えた。
『何やろ?』思うたら、ヒルやった。
ギョヘーッ!と思ってブンブンブン振り回すと飛んでいった様子はないンやけど、見えないので『マァ、エエか?』
『イヤ・・・もしや』
腕時計の裏を見ると、ドッヒャー!
時計外して、木の枝でせせっても、
ヒョエー!
(ペッタンコ)
ワッチャー!
(ペッタンコ)
ゲゲゲー!
(ペッタンコ)
ブンブンブン!(手を振り回す音)
(ペッタンコ)
ア~~~ァ~~~!
(ペッタンコ)
クッソー!

ペッタンコ、ペッタンコ・
・・きりが無い。
最後は地面と枝で挟んで引き離した。
靴で踏んづけても未だ靴に憑いてきとる。
ハアハアゼエゼエいうほど、メッタンコにしてやっと開放されたのだが・・・、襟やパンツのゴムの裏とかに居りそうな気がして、釣りになれへんかった、アハハ!

アイツはミミズと違うて、何べんでも100ぺんでも使えまっせ。

ほな、今夜エエ夢が見られますように!

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フキノトウ味噌

この前の山菜釣行で・・・ン?
フキノトウがたくさん収穫できました。

佳サ、お勧めのフキノトウ味噌はモチロン、美味かったー!ショーチューがスルスルと入ります。
フキノトウをみじん切りにして、お袋の味噌と混ぜたのを皿に平ペッタク塗りつけて、トースターでこんがりと焼く。
焦げたのがこびりつくので、洗い物をする女房は不機嫌。
m(_ _)mゴメンチャイ。

ふたつ目を紹介する前に、ウッテンの息子の好きな卵かけ御飯・・・。
冷蔵庫の卵をぬるま湯で温めといて、泡だて器でメッチャンコ泡立て、だし醤油で味付けした、フカフカ卵かけ御飯。
これは、しみじみと・・・美味い。農耕民族の原点、ココに極まれり!ちう味ですワ。

今日の昼、ピーンと閃いた。
『フキノトウ味噌の卵かけ御飯』・・・美味いンちゃうかぁ~。

卵かけ御飯の卵汁にフキノトウ味噌を加えて、卵かけ御飯の卵かけ汁にする、このフキノトウ味噌が入った卵かけ御飯の汁をかけた、フキノトウ味噌入り卵かけ御飯は、(モー!エエちゅうねん!)美味い・・・、ナニカ・・・変に美味い。ビミョーに美味い、アハハ!

ほいで、極めつけは・・・、
『フキノトウ味噌のマヨネーズ練り』・・・な、なんちゅうコテコテな!アハハ!
これを、ブロッコリーみたいな野菜を茹でたンにかけてもエエし、タルタルソースみたいにフライ物にちょこんと乗せてもいけまっせー。
ウーン、お肌はツルツルになるし、頭もテカテカに・・・ってか?アハハ!

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ゴギ調査完了

昨日、法事があり出雲の国引荘に親類みんなで泊まっていました。
夜中まで游サ得意の3種混合ワクチン的アルコールを大量に摂取した後、5時に起きてコッソリと神戸川へ調査に行ってきました。
事前に地図も見てなかったので、ポイントを探すのに時間がかかってしまい、まわり回って竿を出したのは、三瓶山に北から駆け上がる『伊佐川』でした。ホンの1時間程探りを入れてみました。

【結果】
『伊佐川にゴギは生息していない』事が確認されました。(キッパリ)
だって、釣れないンだもの~(ヤッパリ!)

帰りしな、米子道から、昨日は黄砂で全く見えなかった大山が今日はなんとか見える。
息子がハンドル握っていたので、ぼくは川筋ばかり見ていた。
「お父さん、車から降ろしたろか」
「おう、降りたいねんけど・・・」(又、今度の機会にネ)
高速から見ると、何本か魅力的な流れがあった。ウシシ。
ぴあんサに聞いてみようっと。

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せっけん

佳サ: すくなくとも釣師たるもの、台所で風呂場で洗濯機で、もう合成洗剤は使えない!

エー!佳サとこまだ合成洗剤使ことんのんケ?
ウチはもう遠~の昔から石鹸使うてます。
太陽油脂のパックス、ナチュロンシリーズです。
歯磨き粉も緑茶入りの石鹸ですぅ。

ちなみに丼一杯のラーメン汁を流すと魚が住めるBOD値にする為には、浴槽一杯(240~280L)の水で薄めらなアカンみたいです。
コラァ大変やとラーメンの汁全部飲んだら・・・肥える肥える、アハハ!

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感謝

蜘蛛の巣を払ってよい。
木の枝を折ってよい。
岩魚や山女魚を釣ってもよい。
ウェーダーで苔を踏んづけてもよい。

しかし、ソコに相手の命を想い図る心=『宇宙の意志』により生かされていることへの感謝の気持ちは必要です。

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袋川/4月2日

ただいまー!
あはは、あはは、あはは。
私、どうやら壊れてしもたコトアルネ。ネジが一本抜けてしもたアルヨ

3時前に家を出て、袋川の雨滝手前の豆腐屋さん前に6時過ぎ到着。
残雪踏みしめて釣り上がるが、雰囲気はエエねんけど・・・あきまへん。
袋川本流のマス釣り大会(と、じげの川マップに載っている)の場所でも、全くダメ。
水温計ると、7.5℃・・・ウーン?
上地川もエエ雰囲気でしたが、ダメ。
こちらは餌釣りが何人か入っとってでした。
赤波も水が多いかなと思い、赤波川東の大江川!ココは行ったらあきませんで!パーマークが居る渓相と違う。
水色もでんでんだす。で、モチロン、ペケ。でも、今年初めて、生きた魚を釣った、それも腹にスレ掛かり。アハハ!
なんちゅうやつかな?アノ、ニゴイみたいなやつ、一匹。
安蔵川も雪代が多くて濁流状態でしたが、途中の村の中で竿を出しましたが、やっぱりあきまへん。
オオサンショウウオ大明神は姿が見えず、でした。
本日は、夜に用事があるのでもう帰宅したのであります。

結局、どこへ行っても雪解け水ドバドバでありました。
テンカラにはチト早かったような気がいたします。
お土産は、蕗の薹がたくさん取れました。満足満足。

ほな、ボ、ボ、ボボボのボー。

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袋川

☆殿ダム
あの工事は不要なのでボクが止めました。(ウソウソ)
本流中に橋脚のようなコンクリート構造物がデーンと出来ていました。放水口かナ?
山の上のほうには、鳥取自動車道と間違うくらいの道路が建設されていました。もう、そこら中工事ばっかりでした。
ダムの上流も一昨年の水害復旧工事で河道掘削されていて、雨が降るとスグに濁流化ですワ。

殿ダムの必要性は
http://www.cgr.mlit.go.jp/tono/01dam/outline/index.html
だそうです。
ココから先はココロ疲れるンで・・・ただ、【緑のダム】(健全な森林)は流域だけではなく地球気候にも良い方向で働く。

☆リズム
【テンカラ】命!なんで、全身全霊、頭のてっぺんからケツの穴まで(アハハ!)テンカラで渓魚を釣ることしか頭に無い訳で・・・。
『水が冷とうて、まだ早いやろか』とか『日差しが強い時はアカンさかい、朝夕のマズメ狙いや』とか分かっているつもりでも、心の深層では【欲望】が渦巻いており自然のリズムは蚊帳の外、アハハ!
その上、普段、自然から離れて? 早くて安くて快適で安全に管理された社会で生活していると、感受性が退化している部分がある。(ここの論理、大丈夫かナ?)
自然のリズムをスルドク感じられるように感性ちゅうアンテナをビンビンに張り巡らせておきたいし、自然と対峙するニンゲンではなくて、自然そのものでありたい、ぼくは。
『はやく、縄文人になりた~い!』(デビルマン風、アハハ!)

☆ほいで、フキノトウのリズム
これはシビアであります。残雪の無い場所ではもうスデに遅く、陽当たり具合でも全然違ってきます。
今年はフキノトウに開眼してしもた。
女房、子供は「アマゴよりコッチのほうがエエわ」やて!

☆言訳
> 釣れなかった釣師を慰める言葉は聖書にも記されていない…
 釣れなかった釣師の言い訳はごまんとある。アハハ!

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ミミズ毛鉤

雨後の釣行のために、ミミズ毛鉤を作った事がありますが・・・。
ミミズは表層を流れるハズが無いので、鉛をシコタマ巻き込んで赤い糸とフロスで沈むように作りましたが、当たりを取るのが非常に難しい上に、餌釣りのようで全然面白くなかったなぁ~。結局、ミミズ毛鉤では釣れた例なし。

『今日しか行く日が無いさかいに頼んまっさ!』
『ほな、分かりました。ちょびっとだけお相手いたしましょうかぁ』
って、パーマークが気を使うてくれるハズも無く、コッチの都合ばかりではやっぱりアキマセンなぁ~。お魚さんの都合を優先して、相手の都合に合わせられたら、言う事ないねんけどなぁー、アハハ!
そんな環境で生活しとるシトは播テンには居れへんなぁ~。

斬新な【発想】も、はやる気持ちを抑えて、水が温むまで待つ【忍耐】もテンカラ道の術のひとつのような気がします・・・って、タマタマ仕事が忙しくて参加出来なかっただけの水鏡サは(地団駄踏んで)『行きたかったァ~!』と、申しております、アハハ!

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2006年3月12日 (日)

オッ!美味そうやん。

私、正月以来、ガムバッテ、餌を生産しました。
Esabako

#10~#20番位まで作りました。
同じのを幾つも拵えるンは苦手なので、変てこなのが一杯出来ました、アハハ!

ほいでも、変なオジサンが、変な格好して、変な川で釣るには、やっぱり変な毛鉤で、マア~、エエんチャウのん?と・・・。

皆々様方の好釣果を祈念しつつ・・・、ほな。

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お散歩日記

☆ウォーキングする時は、脳と腕がメッチャ暇なのであります。ですから、腕を振り上げて歩いてみたり、バックで歩いたり、イロンな事をやりながら歩いているのであります。
ウッテンはド田舎ですので、田んぼ道には誰もいないので平気ですが、都会に住んでいる方はあまり大っぴらにやらないように、最近変な人がよく新聞紙上を賑わしていますので、スグ110番されそうです。

で、今日歩いていて、テンカラのフォーム『右足が前!』の意味がよーくわかりました。
腕をシッカリ振って普通に歩くリズムで竿を振れば良いだけの話です。
試しに右手を肩まで上げて歩いてみましょう。
1,2,1,2・・・。
すなわち、(右利きの場合)右足の踵が着地する瞬間が、竿のキックポイント(一番後方)になります。
実際の川で歩くと流れの中にジャブジャブ入っていってしまいますから、右足を前で固定して、体重移動だけします。
このリズムで振ればラインがキュイ~~~ンと伸びていく感じがします。
と、思うンやけど・・・どないやろ?

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もっと性根入れて釣らんかい!

子供ン時、アキ缶で投網の鉛を溶かして、ほりこみの錘を作ってました。
*『ほりこみ』は太鼓リールがついた竿でミミズ付けた仕掛けをただ単に放り込んで、竿先に付けた鈴が鳴れば当たり!です。放りこんで置いとくだけやさかいに『ほりこみ』ちゅうて呼んどったように思います。

**『太鼓リール』上から見て90度回転してから放り込む。メッチャ簡単構造のリール。
スピニングリールもあったけど・・・高かった!

放り込んでもナカナカ当たりが来ーヘンさかいに竿から離れて石切りして遊ンどったら、置き竿にしとったのに当たりが来たんやけど、竿を掴むまでに竿ごともって行かれてしもうた!

『クッソー!今のん何やろなぁ?鯉ヤロか?』
『いや。鯉チャウでぇ(キッパリ)亀や。。。』
『エーッ、鯉ちゃうんけ?』
『イヤ、鯉やったら、あんなごっつい力持っとれへん(キッパリ)』
『・・・ωбё∀Д、クッソー!』

そうこうしているうちに、辺りは薄暗くなってきたが、家に帰るにも、親父に竿を失のうたンがバレるのが怖~て、ナカナカ帰られへんかった。

トボトボと城山の裾を通って帰っとったら、オカンが心配して迎えに来てくれた。
すると、夕焼け空が突然曇ってきて、夕立になった?
(でっかいカミナリがぎょうさんオ・チ・タ!)
「もっと早よ帰って来んかいナ!ドッカーン!心配するやろガ!ドッカーン!」

家に(手ぶらで)帰って。
親父:『お前、竿はどないしてん?』
自分:『・・・置き竿しとったら、鯉に持って行かれてもた』
親父:『だぼか!もっと性根入れて釣らんかい!』

ウチの親父は56歳で逝ってしもうた。親父が死んでもたら、怒られたり、ケンカしとった事ばっかり思い出す。一緒に仕事するようになってからは、一日一回はケンカしとったなぁ~。
親父が元気なウチに精一杯!(ほいでも仲良うに)ケンカしときやぁ~。ケンカ出来るン、今だけだっせー。

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イワナ・バウア~!

釣り友達より前振りメールあり↓
『水鏡サ、今年はテンカラ界のイワナバウアー、ビシッと決めたってや。何のこっちゃ。アハハ!』

で、ビシッと決めてみました、アハハ!
こ・腰が・・・ぁぁぁ~。Iwanabaua_1

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2006年3月 5日 (日)

南国のアメゴはドテラを羽織って(日向ぼっこしとっ)たようだ。

2月はホームページの方に力を入れていたのと釣り関係の話題が少なくで、全然更新してませんでした。 m(_ _)m
シカシ、3月渓流解禁とともに、モゾモゾと動き出しましたヨー。
デハ、一発目行きま~す。
昨年の納竿釣行『大山釣紀行』の結びは、
・・・「明日は9月26日、月曜日・・・か」
「でも、明日の事を考えるのはもう少し先にしよう」 デシタ。
で、その『明日』がやっと!訪れました。今シーズンは、♪ルゥルルルゥ~、ルゥルルルゥ~と”由紀さおり”の【夜明けのスキャット】と共に明けたのであります。Photo_16

(♪朝焼けの光の中に立つ影はミラーマーン・・・ 1X0Km/h出したら、景色が良く流れる、ルゥルルルゥ~)
明けの明星・細くたなびく紫雲・夜明けにつれ逸る心・・・・
来たるべき、(^▽^)/~~~~~~~~~paku>・00>< のイメージは完璧にクリアーになっているのだが・・・さて、どうなります事やら・・・。
今期初釣行は、西サ、正サ報告から山陰方面は寒くてチト厳しそうだ、では温い川ちゅうことで、四国の吉野川水系、大歩危小歩危の小歩危から西に登る白川谷へ行くことにした。
淡路島の室津から瀬戸内海を、フト見ると、海上に真っ白い蛍光灯の塊?何アレ・・・?
アッ!、『飛鳥Ⅱ』(日本最大の豪華客船)や!
とてつもなくデカイ、しかも貨物船とは一線を画し、とてもトテモ優美であった。
高速走行でRV車を抜く時、絶~対にそんな事無いと思うのだが、みんなぼくと同じ行き先で、ぼくと同じ目的のように思えてしまうのだ・・・。
「香川ナンバーか、コイツはべっちょない」 って、アハハ!
2時間半かかって、小歩危に到着。
国道沿いに水槽を置いてアメゴを飼っている、鮎料理屋?インターフォンを押すが、ガサゴソと音がするだけで誰も出てこない・・・。
ほなら、おととし券を買うた店へ行かなしゃーない。
で、もう少し先の大歩危、福美食堂に到着。
「おっちゃん、アマゴの券置いとってかぁ~?」
「今、おばんが居らへんさかい、何所に置いとるのか分からへんワ~」
「・・・ウーン」
「どこへ入るんや?」
「白川谷や」
「あっこやったらかめへんワ、ウチに券預けとるいうたらエエわ」
「エー?ええんかいな?」
「かめへん、かめへん、行って来い」
「ほな、おおきに・・・」(エエんかなぁ?エエんちゃうかぁ)
Photo_17
(証拠写真、オレは券買いに行ったんやどー)
午前8時半から第一ラウンド開始である。 ”カーン”
「・・・・・・?やっぱり、そや思てん、足跡付いとるし、アカンわー」
第二ラウンド ”カーン”
第三ラウンド ”カーン”
「アリャリャ、水温は?・・・5℃」
Photo_18
(5℃やったら『行ける!』って思うてんけど・・・)
でんでんアカンかってんけど、悲壮感は全くない。
去年までやったら、『クッソー!X○ωД∀!?』やけど、播テンでチト修行させてもらったおかげかいな?っと。(そないに、修行しましたかぁ~?アハハ!)
フト、足元を見るとフキノトウがたくさん自生している。今日はこれで十分や。
フキノトウ味噌にするか、テンプラにするか?それは女房に任せとこ。
Photo_19
(エメラルドブルーの淵はエエ感じやねんけど・・・、四国の石はうねうねと特徴的です。石ころも薄っぺらいのが多いです、『水切り』の石には不自由しませんナ)
砂防堰堤の広場で昼飯。
竿を振れたし、ポカポカ陽気で、山の空気も胸一杯に吸うたし、渓の青空も独り占めやし(川はチャウけど)・・・、あと魚の顔を見れたら言う事ないンやけどなぁ~。『西サよりぼくの鉤に掛かってくれ』なんか言うたさかい、バチ当たってんやろか?
(券、買うてないさかいとチャイますかー?)
とりあえずは、【土佐鶴純米酒】でカイカ~ン!の解禁に乾~杯!
第四ラウンドは酒抜きのために、フキノトウ探し、アハハ!
第五ラウンド初っ端は落込みの大きな淵。
3m上の大岩から覗き込むと、「居る居る、10匹位居るデェー」
Photo_20
(小さい写真では分かりにくいですが、アマゴが底のほうにウヨウヨと居ります)
ところが、こいつら全員が、知らん振り!底のほうに固まって、上には全然興味無さそう。
アト、1m位浮いてきたら勝負出来そうやけど、ウーン、アカン。
必釣ラインの4.5mでは白泡まで届かないので、今年は封印するちゅうた、ぶっとびテンカラライン8mにアッサリと交換した。(冨士先生ゴメン)
白泡に打ち込んで喰い波に乗せて?沈めてもアカン。届けへん。
クッソーちゅうてやっとるうちにアトから来た人に先を越されてしもうた!クッソー、ひと声ぐらいかけて行けヨー!
で、第五ラウンドも ”カーン”
温度計とその次の写真程度の淵には気配すらなかった。
南国のアメゴはドテラを羽織って、大淵で日向ぼっこしとったんかいな?
近所のオッチャンもスッカラカンで、「どないや?」「アカンわー」「コッチもや」って、餌釣りでもアカンみたいやった。
初釣行は、「だあぼれ!性根入れて釣りせんかい!」と怒鳴られないように頑張りましたが、フキノトウ釣行となった次第でありんす。
魚がやる気のない、解禁釣行ではこんなモンやなぁ、これで良しとしよう。
家に帰っての晩ご飯は、『醤油風味?のカレーライス』と『フキノトウの天麩羅』、『いかなご(フルセ)』で、二合半飲んだのでありんす。(チャンと野菜も食べました、アハハ!)
ほな『次は千代川へ行くどー』っと。

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2006年2月 9日 (木)

バックキャストのタイミング

最近運動不足でサスガにチトまずいのではないかと思い、一昨日から1時間ほどウォーキングを始めました。
歩きながらなんとなく、後ろ振りのタイミングの事を考えていました。

竿を後ろへ振ると必然的に穂先は前方へお辞儀した形になり、後ろへ進むに連れて伸びていく、竿の運動を止めると反転して後方へしなる。

この時!自分の悪い癖がふたつ見つかった(ような気がする)。
(注意:私、レベルラインを使っています)

一つは、竿の止め方。
バッと急に止めるとビリビリと振動してしまい、穂先がキレイに後方へしなってないんとチャウか?だからパワーがためられない→上手く飛ばない。コレが一つ。

もう一つは、ラインが後方へ伸びきる瞬間と穂先が後方へしなりきる瞬間のタイミングがずれる時があるようだ。
後ろを見ていると、ラインが伸びきろうとする瞬間に穂先は既に戻りつつあるか、前記のビリビリ振動中の時があるように思う。
これでは竿のパワーを生かしているとは言えず、無理やり力任せでぶっ飛ばしているだけである。
特にロングラインで捨て鉤を打つときによくタイミングがずれてしまう。

早く解禁になって、この辺の事を確認したいと思っています。
陸で練習やってもエエねんけど、もう一つ性根が入りません。
あと20日間、辛抱辛抱! 辛抱するほどデカイのが釣れればエエんやけど、アハハ!
ほな

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2006年1月29日 (日)

テンカラ語源考・・・!

以前から、
【昔、東北では蝶々のことを『テガラ』『テンガラ』と呼んでいた。毛鉤が宙を舞う様を蝶々が飛ぶ姿に似ていることから毛鉤釣りを『テンカラ』と呼ぶようになった】
下記参照↓
http://www1.bbiq.jp/yamame/tenkara2.htm
この説に妙に惹かれていました。

昨夜お寺の和尚さんにひょっとしたらこの辺でもそう呼んでいたのではないかと思い聞いてみると・・・。
「そうですね、この辺でも蝶々の事を『テガラ』と呼んでいました」
やったね!
まだまだ憶測の域をでないのですが、少し気持が晴れた気がいたします。

蝶々をイメージしてヒラリヒラリと釣ってみましょうかぁ~、アハハ!

オマケ:
『猫も杓子も』ちう言葉がありまっしゃろ?あれは元々『禰子も釈子も』と言っていたそうですな。
禰子とは、神官の長を神主(かんぬし)といいます。その神主の下の位を禰宜(ねぎ)といいます。そして禰宜の子孫を禰子(ねこ)といいます。
釈子とは、お釈迦さまの弟子、お釈迦さまの教えを受け継ぐ者という意味です。
ですから、仏教と神道どちらもちう意味です。禰子と釈子で日本国民すべてとなります。これから転じて「どんなものも、みなすべて」の意味になったそうですな。
でも文字と意味が難しくて時と共に「猫も杓子も」に変っていったらしい。

フーン、変れば変るモンやなぁ~。

ほな

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2006年1月23日 (月)

有史以来4度目の危機!

先日、仕事で高知県に行ってきました。
四国の水瓶・早明浦ダム南側の森昭木材へ打合わせに行っとりました。話の中で、桂浜にゴッツイ木を使った蕎麦屋があると聞いた(『土佐更科蕎麦』やきに)。
で、見学に直行、ウーンなかなかの建物やねェ~!蕎麦も美味い!
真っ白の更科蕎麦ちゅうンかなぁ?こんなん初めて喰うたワ。大吟醸の純米酒みたいでした、アハハ!

Photo_13  さて、これからドッチへ行こうかナ?
ウーン…、そうや魚梁瀬(徳島との県境)へ杉を見に行こうっと!確か千本山やったンとちゃうかなぁー。

で、安芸の市民球場(阪神の第2の聖地!)も時間が無いのでパスして、太平洋のドバドバの波しぶきを真横から浴びながら、ひたすら室戸岬方面へ走る。安田川沿いに馬路村の魚梁瀬目指してひた走り魚梁瀬に到着したのは午後4時。千本山まで後30分かかるそうだ。ウーン、行ってまえ、アハハ!

(とんがらしの写真は文章とは全く関係ありません。天然色が微妙にウツクシかったので・・・)

なんとか到着したが、展望所まで1時間の登山は無理でしてさわりだけ見てきました。やはり天然の樹齢200~300年の杉林は迫力がおまっせ!
今度はコレだけ目指して来なアカンなぁ、モチロン解禁になってから竿持ってやけど、^)/~~~~~~~~~~~~~~~~~~paku>・000><

Photo_14ほいでも川は何所も砂利で埋まってしまい、荒れ放題でしたワ、トホホですワ。
直接の原因は大出水だろうが、山づくりに問題があるのだろうか?

森は今大きな危機に立たされている。
日本の森は過去3度の危機をのり超えてきた。
最初は奈良、飛鳥時代の遷都にによる大量伐採であり、2度目の危機は戦国時代~家康の諸国統治時分に土木工事の為の大量伐採である。3度目は太平洋戦争後の復興期に大量の木材が使用され、材木の備蓄量は最低のレベルまで落ちこんだ。だが、人々の植林によって山は再び甦ってきた。そして現在、森は4度目の危機に瀕している。
コレまでの破壊的な伐採による危機とは大きく異なり、材木が使われない事で放置され、そのために森が荒廃しているのだ。
「・・・なんで?森はとっても美しく見えるのに」と、お考えの方もいらっしゃると思いますが、たった一度で良いですから、手入れの出来ていない森の中へ一歩踏み入れてみて下さい。そこでは、全く陽が射さずシダ類しか生息できない、荒れ果てて痛たましい大地の表層を目の当たりにするでしょう。
荒れ果てた森は雨水を溜めるスポンジのような土壌が形成されず、『緑のダム』とよばれる保水力が大きく損われるために、土石流、鉄砲水、堤防の決壊等、河川を破壊する原因ともなっている。さらに水源としてのキャパシティが小さく渇水の原因ともなっている。

Photo_15それらが複合して動植物の生態系を狂わせ、アマゴ(四国ではアメゴと呼ぶ)、ヤマメ、イワナちゃん達が釣れにくくなってるンやね~。(結局、話はソコに行くンかいな!)アハハ!
《冗談のように書いてますが、ホンマは真剣だっせー!》
みなさん、国産の材木をたくさん使って下さ~い!ほいで、一緒に釣りに行きまひょ、アハハ!


帰りは東洋町へ抜けて、徳島ラーメン食って、淡路経由で帰ってきました。

本日は、我が人生の新記録達成!走行距離715Kmでおました、ヘロヘロ~~~。

ほな

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2006年1月17日 (火)

捨て鉤と誘い

Dsc045311☆勘違いしてた事。
冨士先生の話を聞いて、ワタクシふたつの間違いに気がつきました。(ちゅうか、タブン間違っていたのではないかと思う次第であります。解禁になったら即、確めます)
それは『誘い方』と『捨て鉤を打つ場所』であります。

『誘い』は天野さんのビデオを見てから、毛鉤を打ちこんでからピックアップするまでズーッとクイクイクイと誘っていた訳であります。大川で釣ることが多く、大川ではポイントを絞りにくくメッタヤタラと誘い続けていた訳であります。ですから、魚が喰ってもソーッとは喰ってくれずに、ガバッと出て、結果「アチャー」となるのが多かった。ひょっとしたら、ガバッと出るのはまだマシな方で魚を蹴散らしていたのかもしれない。(^ ^;)
水がとうとうと流れる、水中の様子が全く分らない場所ではそれでも良いかもしれませんが、千代川、揖保川くらいの本流では、ようく見れば、魚が喰うポイントはイメージできます。
魚に喰い気を起させるのが誘いの目的なんで…魚に荒い出方をさせるンが目的ではない。(ガバッと出るのが面白くてヤルのは全く別の話で、ソレハソレデ一向に構わない)だから集餌ポイントの直前(どれくらいか?はこれからの課題)で誘いを止めて後はソーッと咥えやすいように流して、「ココやッ!」で合わせば…エエんかなぁ?が1つ。

『捨て鉤』の間違い。
魚は流れの中の漏斗状に絞られた集餌点で餌を待ちうけているようであります。今まで捨て鉤は、よう分らんと魚が居りそうな場所に打っていた訳で…、まんま魚を蹴散らしていたのでありまする、アハハ!(冨士先生がビデオで言うてやった「突っ込みすぎヤ!」ちうのがこの事か?)
捨て鉤は、魚が気をつけて見ているであろう流れ込みに馬蹄形に打ち、集餌点に待ち構えている魚にチラッ、チラッ(ウッフーン)と見せる事で「餌がくるゾッ」と思い込ませ、最後に流芯?に本命鉤を打ちソーッと集餌点に流してやる・・・、コレでエエんかな?アハハ!

まだまだ???が多いですがイロイロやってみますワ。

ほな

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冨士弘道先生に会ってきました

播テンのメンバー6人で、テンカラ界の大御所、冨士弘道先生に会いに行ってきました。
私は、ア…アノ天上人のような、冨士先生とお会い出来る!と、ドキドキがムネムネ、ワクワクしとりました。

佳サから「分らンこと何でも聞きヨ」と言われていましたが、何を聞いて良いものやら???アマゴちゃんに聞かなアカンような事ばかり聞いとりました。

ワタクシとしては本当はアマゴちゃんと膝つき合わせてお話しして、イロイロと聞きだしたい訳では有りますが、彼女らは人間と話せない事で、種の存続が保たれているわけで・・・。マァーそのへんはエエやんか、アハハ!

『真剣に一字一句聞き逃さないぞー!』っと聞いていました!
が、

人には限界がありまして、ハテ?先生が最初に巻かれた細長いハックルの向きは・・・ドッチやったんかいな・・・アレ?
確か、ハックルの裏が手前で、元が右、アレ?左?・・・タハハ!
記憶は三千年の彼方に飛び去り・・・ゴメンナサイ。
帰ってから、毛鉤を巻くと・・・思い出しました。ヤレヤレ。

先生のお話をお聞きしていて、偶然に釣れたのと予測して釣る、その境界の微妙なイメージが、幾分クリアーになってきて、今年は釣れそうな気分になってきました、アハハ!

『静かな釣り』『達観の釣り』と言う言葉がムクムクと頭をもたげてきました。
「全てを理解しているか」と聞かれれば、心もとないのですが、現場の状況を読んだ『静かな釣り』はスゴイ事に思える。
一方、魚の出を見て、ガバッ!と合わせる釣りも面白いと思う訳で・・・。
僕としては、結局、両刀使いが出来へんやろか?と思う訳です。
現場の状況で気持ちを切替えて、『ココロ静かに』釣ったり『ガバッ!ウハウハやで~!』と楽しむのも良かろうかと考える次第であります。
シカシ、コレをヤルには、人間的な修行がとてもとても、キビシイような気が・・・。

ほな

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2006年1月16日 (月)

ダンナキング@岩魚バージョン

Photo_12

ボチボチ作っていたバイスが完成しました。

こいつで毛鉤巻けば!
100発100中ですねん!
毛鉤巻くと既に釣れてます、アハハ!

さあ、毛鉤を巻くぞーっと。

少々使いにくい面もありますが
『気分は最高!』であります。

ほな

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2005年12月14日 (水)

本来、サヨリはナマクラであった!のであった。

 まず最初に申し述べておきたい事がある。
 コホン、「サヨリは何を隠そう、体育会系の連中なのである」
 それも、ヨッシャー!コイッー!の柔道部のバリバリ現役なのである。
 一見するとスラーッとスマートで口に紅を差してお洒落な女の子なのであるが・・・。

<続きはコチラ>

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2005年12月 4日 (日)

かもしれない釣法?

私、本来なら出雲へ行っているはずなのですが、ドタキャンになりまして、ポッカリと一日空いてしまいました。
で、的形へサヨリの顔を見に行こうと思ってましたが、朝から雨がピリピリと既に降っております。ウーン?
風も《10位》出てくるようでしたので、海はやめて、三田の小柿へレインボーを釣りに行って来ました。

アハハ、雪が降ってますヤン!

サッブー!

けど、入れ喰いやったので、何とか我慢できました。
本来なら何匹釣れたと報告するのですが、今日は数えるのがイヤになるほど!ぎょうさん釣れまして、帰って体重計で量ったら、6.3kgありました。
45cmくらいのデカイのはドッタンバッタン跳ねて、面白かったです。


今シーズンはやけにブラウンがぎょうさん放流してありました。
コイツは包丁入れるとき睨み返されとるようで・・・ハハハ、チト気色悪い。で、全部リリース。

釣ってて思うたんは、釣友達からのメール↓

> 運転で基本的な事以外でもっとも大事なのは、「かもしれない運転です」。これ
> は「だろう運転」の全く反対ですね。

ぎょうさん放流してある場所では、予測の釣りは不可能。
『でかいアイツを!』って狙っているソバからオチャラケレインボーがドッピューンと跳びだしてくる。どこから喰いに跳んでくるかワカラン、アハハ!
モロに反射神経の釣りですナ、こりゃ。

Kokaki右手にテンカラ竿、左手にカメラ構えて、レインボーがジャンプするシーンを!
と、思ったのですが・・・。
こりゃー難しいかったです。何とか写ったのが
←コレ。

下のデカイのは只今、我が家の冷蔵庫で昆布〆になりよります、アハハ!

ほな

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2005年11月30日 (水)

テンカラ振込み考

004 後ろまで振ると、地球釣りになっちゃいます。

005

タイトループ!とワナワナループ?

006

ハリスだけ着水しましょう。

007

流す筋はイロイロとあります。

008 タイトループは飛ぶ。

009

ワナワナループは何故飛ばないのか?

(2005/10/23記)

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子供の時の釣りは

★サヨリ釣りに誘われて★

イヤー、海釣りはサビキに何回か行っただけですワ。

子供の時は釣(ジャコ採り)いうたら、池、川でメダカ、ドジョウ、モロコ、ハイジャコ、フナ、コイ、ウナギ、ナマズ、チョッセン(ナマズ)、ザリガニ、アメリカザリガニでした、ちゅうか獲れるモンは何でもOKやってん。

忘れもセーへん、幼稚園くらいの時やったと思いますが、最初の釣り仕掛けは山で切ってった竹に木綿の釣り糸、銅の針金曲げた釣り針にミミズ餌、アハハ!
釣れる訳ナイ!ちゅうネン。

それから、駄々こねて、村の「べんやん」で買うてもろた4段の竹の竿とナイロンの釣り糸、セルロイドの浮きに板鉛と進歩しました。
ジツは5段の竿が欲しーて欲しーてしゃーなかったけど買うてもらわれへんかった。
「まんやく」と「もんどり」はぼくらの必需品やった。

アッそうそう、先週、山陽釣具へ行ったら、まんやくを置いてました。
「フック、ハックルを置いてくれ」言うてだいぶ話したんやけど、却下されましたワ、トホホ!
冬のフィッシングショーにみんなで行って買うてきなはれちゅうことですワ。

ほいで、
釣れた魚はモチロン胃袋直行!
【マブナを焼いてから炊いたン】が美味かったし、【ナマズの蒲焼き】は最高に美味かった。
【モロコを炊いたン】はちょっと苦かったけど飲兵衛になった今やったら、酒の肴にピッタンコやと思います。【モロコの煮凍り】もエエなァ~、グフフゥ~。
それから、【ジャコ豆】いうてメダカと大豆炊いたの(モロコの方が美味いけど)やドジョウと小芋と素麺と葱を炊いた【ドジョメン】も美味かったなァ~。
極めつけは―これは喰うたことが無いけど―昔、村の祭りの時の【チョッセンの刺身】は美味かったらしい。

コンナ具合に釣り=胃袋と直結しとったワケです、ハイ!

ところが、年長になるにつれて農薬の影響を心配して、『池と川の魚は喰うたらアカン』ちゅうことになり…、だんだんとジャコ釣から遠ざかって行きました。

そやさかいに
『海の魚は何でも喰える!』
と、思うてしまう訳です。

「アイタタッー!」ここまで書いてムカデに足の指を咬まれたー。
「イッター!」





S『海の魚は全~部、喰えンねんどー、エエなァ~』と思ったのですが、一応、食欲は満たされており、思春期の少年には他にもセなアカンことがぎょうさん有り、釣りどころやノーなってしまうのでした。
そやさかいに、食欲は満たされているおっちゃんには海釣りは必要ないし、行こうとも思えへんのでした。





息子が5年生くらいの時、福知渓谷の放流釣で竹の竿とイクラでアマゴ釣ったンが、面白うてしゃあなかった。
で、渓流釣りにのめり込んで行った訳です、ハイ。

始めは餌釣りでしたが、ミミズ通しにミミズ挿すンが嫌いで…、デヘヘ!
初めて買うた本に載っていたテンカラをやってみるとコレは面白い!~~~!
で、のめり込んで本日に至っております。

今度は喰うて美味いのはモチロンですが、佳サが言う『脳が勃起する』感触が今までとはデーンデン違います。
釣れるンが面白いンとは違うて、釣る事が面白いねンなァ~。

そんな事情で、テンカラやっとたらイロイロ思うところが多すぎて、シーズンオフでも管理釣場行ってアーでもない、コーでもないとやっておりますンで、海釣りに行く暇?心の余裕?がありません。

ほな

(2005/9/6記

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四目釣り+一目喰い?

今日はエエ《テンカラ》日和でしたナァ~。
家内には「市川の(別荘の工事)現場見てくるワ…」
と、言っておきながら、
氷ノ山登山口まで行っちゃいました。(見え見えでしたが、アハハ!)

ソコは特定放流区で岩魚のデカイのが毎年梅雨時分にアベックで釣れるのですが、今年はナンヤカンヤで全く行けず、今日になってしまいました。

ここで釣っていると道行くオッサンがみんな「オーイ、金、払ろたか~」って聞いていきます。
一々、シャクにさわるので、喜樂屋か山城屋でお金払ってから入川することにしています。

喜樂屋のおっちゃん:「エーット?なんぼやったかいな?」
ぼく:「1500円やったと思いますが…」
「2000円にしとこか」って!
入川料、決まってませんねん!

駐車場横の小さな落込みへの1投目で、子供のキャンプ放流の虹鱒が白泡の中から、ピョ~ンと飛び出して来ました。
岩魚はその下流の石頭から釣れました。何時もより速い流れの中に居る様子。
その後、手元でポチャンが3匹。
キャンプ場まで釣り上がっても、1匹だけ様子見に浮いてきただけ。

今日は5時までに帰らなアカンので琴弾トンネル抜けて朝来町へスルーする。
途中で、知り合いの餌釣り師が、デンデンアカンと言っていた田路川のとっておき《コンナとこで?》ポイントの様子を見てみる。

居りますヤン、デカイのが。
ふた筋の落込みの細いほうで25cmのヤマメが一匹、続きに太いほうの流芯で赤い斑点がメチャメチャぎょうさんあるアマゴが1匹釣れました。

結局、今日は虹鱒、岩魚、山女、アマゴの四種類でした。
で、家のモンには内緒なので全員リリースでした。
来週か来月には引き取りに行っちゃろ~っと、アハハ!

一目喰いの方は、
お中元に頂いた鰻がスゴク美味かった、極端に言えば昔のナマズみたいな香り!ウチのオカンも昔の味やワと申しておった。ほいで、美味い鰻を喰いたくて、インターネットで探しだした西脇の橋本屋ちゅう鰻屋へ行ってきました。
お味の方は、マア~それなりに…、これはこれで愛知県産の養殖やチュウ事で、まあエエやんか、スカッ!

たった今、美味い鰻の店を恐れ多くも聞いてみると、山電飾磨駅前の『播州山』ちゅう店らしいですぅ。
また行ったろ。

ほな

(2005/8/21記)

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恵みの雨

やっと梅雨らしい雨が降っています。ウチの現場だけは降ってほしくないンですが、トホホ!
ほいでも、雨が降るとカエルも大喜びか?と思いきやカエルの合唱も…聞こえてこない…べっちょないンやろか?この地球。
こんな事考えてもしょうがないかも知れないが…何か怖い…デス。

Fh000005s今日、龍野の現場見学会の会場にひょっこりと、(材木を仕入れている)高知県の製材所の社長夫婦がお見えになりました。(自分たちが苦労して作った材木がどのように使われているのかが、トテモ気にな るのだそうです)
彼の弁によると、日本の森林は有史以来、現在4度目の危機に直面しています。コレまでの危機は材木を使いすぎる事が原因だったのですが、この度は材木を使わないから陥った危機なのです。

屋久島の杉、白神山地のブナ、近場では波賀町のやまめ茶屋上流のブナ原生林などの天然林は手厚く保護されなければなりませんが、植林された杉、桧などの人工林では人の手による枝打ち、間伐などの手入れが欠かせません。ですが材木単価の低減により手入れをする費用が全く捻出ずにホッタラカシにされているのが第4番目の危機なのです。

ぼくら渓師は、植林された山に入る事が多々あります。遠くから山を見ると緑が蔽い茂っていて、たいそう元気に見える山でも山裾からみると、全く手入れされずに荒れ果てた地面が剥き出しになっているのをシバシバみかけます。こんな山の川はすぐ渇水するし、大雨が降るとすぐコーヒー河川になり釣りになりません。

イワナ、ヤマメ、アマゴ、ウグイ、カワムツに限らずオヤニラミ、アユ、フナ、コイ、ギギ、ウナギ、ドンコ、テナガエビ、ナマズ、ボラ、セイゴ、アナゴ等等みんな元気な山のおかげで釣れるンやと思います。

Fh000011s山のテッペンで染み出した水は、ズ、ズ、ズイーっと海まで必ず続いております。
みんな家を建てるときはゼヒ国産材を使って建てまひょ。明日の良い釣りのために!
(アハハ!と違ごて、ココ本気です)

(2005/7/3記)

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雲竜滝コースのイワナちゃんはウブだった

Dsc04384 英サと上山君にズラズラ~っと!引きずられて雲竜滝コースに行った時の事。
実はぼく…白状します。

ぼくの使っているラインはSUNLINEの『ぶっとびテンカラテーパーライン(ビギナー対応タイプ)4.5号~1.5号、8m』というヤツです。
本流ではコイツをブンブン振り回して気持ちエエのですが、雲竜滝コースに行ったとき、周りの状況を見ると「ラインは4~4.5mくらいかナ?」と思い使い古しのラインを穂先に結びつけてから長さを調節して切りました。(←ココが問題で…。)
ソレを見ていた英サはすかさず、「バットの方を切らへんのん?」と聞かれました。
ぼくは「エヘヘ、邪魔くさいさかい」と言って、そのまま毛鉤を結んで釣り始めました。
実は毛鉤を結ぶときにチョット太いかなァ~って思いましたが…。
それでも4匹くらい釣れたので気にしてませんでしたが、左岸から水が幾筋も滴り落ちる所でアマゴが掛かって鉤を外しているとプルル~ンとグリコのプッチンプリンみたいに勝手に、毛鉤がほどけるじゃ~ありませんか!アリャリャ!やっぱり太かったかな?





今日『ぶっとび…』のパッケージを見ていると、ナ、ナ、ナント!
4.5号が5m+4.5~1.5号のテーパー部分が2m+1.5号(ハリス部分)が1mで合計8mだって…??!!!
ぼくの竿3.3mに+1mちゅうことはモロに4.5号のラインに毛鉤を結ンどったちゅうことですナ。アハハ!(_ _;)
ヤッタネ!『水鏡サの辞書にはハリスちゅう言葉は無い!』 ドッヒャ~!
それでも釣れたのは、「フロロカーボンの屈折率は水と同じ」なので水中にあると水と同化してしまって魚からは見えなかったからなのか、ぼくのアヘアヘ誘いに堪らず飛び出して来たのか?
やっぱり、源流の魚はウブだったのネ。アハハ!

(2005/6/2記)

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2005年5月 5日 (木)

テンカラ合わせ考

どうもワカラン。
『何が?』
きのう、確かに6匹釣ったのですが、どうやって掛けたのか自分でもワカラン。"(_ _,)/~~"降~参。

1匹目は小さなイワナが偶然に掛かってしまった。毛鉤がきれいにスーッと流れて魚が躊躇なくパックリとくわえてくれていたと思うので流し方は問題なかったのかなと思いますが、目視、手感、山勘全く感じなかったので、合わせという意味では問題外。

5匹目のヤマメは反転するのがハッキリ見えて合わすとしっかりとハラビレの辺りにスレ掛かり。アハハ!
集中力がプッツン切れてたのでこりゃチト遅すぎたかいナ?
一つ前のメールで(ソコをツツーと流すと。バシャ!ピンポーン!正解。)って書きましたが今考えると昔の家のチャイムの音、《ピーンポーン!》のタイミングぐらいが丁度かなって感じがします。
ピーンポーン!
ピで魚が出る、ーンが反射する時間でポーンと合わすと!(ヤッター)となりませんかいな?
4匹目と6匹目が前のポイントから何メートルか離れたところで毛鉤に反応して、ピョーンと魚がこっちヤデ~と手招き(手は無いけど)してくれました。居ることが分かっていたのでツツーと流して簡単に掛けることができました。
この時のタイミングが丁度ピーンポーンでした。
ああ、それとこの時の心理状態は(大げさな!)割と平常心でした。鏡の水面みたいな広い穏やかな心で…アハハ ハ~ァ!
『ヤマメちゃん出~ヨ、出てくれヤ、ガバッと来いヤ!未だか、ハアハア、ゼェゼェ、』ちゅう心理状態やったらピーンポーンは出来へんやろし、出てもグワシッ!ブチッ!『・・・。』『クッソー!』になる。事実、タッチ&リリースした1匹はもろにこのパターンでした。
少年マガジンのゴルフ漫画の太陽君だったかな?のタイミングはチャーシューメーンだったし、今度川へ行いったら「ピンポーン」「ピンポーン」ってブツブツ言いながらやってみたろ。
けったいなヤッチャなーって石、放られそうやけど。アハハ!

で、このへんはあんまり問題ないんやけど、2匹目と3匹目が問題で、

細い流れの流芯で黒い影がシュッと動いたので、卓球部で鍛えた反射神経(ドヒャー!)でシュパッ!と合わしたような気もするけど、
『ハッキリ魚の出を見て合わせたのか』
と聞かれれば、
『イヤ~見えたような気がする』くらいしか答えられない。
ほな、ククッとでも手に感じたかと聞かれても
『そんな気もするけど、ウ~ン?』
山勘で合わせたのでもないし。
ただそのポイントは釣れるような気がしていたのは確かで、偶然ではない。
魚を取り込んだ時にその瞬間を思い起こしてもワカラン。
先ほどのピーンポーンの「ピ」がハッキリと無いンやから、ピーンポーンのタイミングでは掛けられない。
何ンかわからへんけど合わせとった。
合わせたらガッチリと鉤をくわえていたのでバッチリのタイミングだったらしい?
たまたま、目視(魚、ラインの張り)、手感、山勘が同時に働いて結局なんで合わせたかわからへんだけやろか???
長嶋監督みたいに動物的な勘やろか?
啓サみたいに痴呆になりよるんやろか?アハハ!
この時のイメージを再現できたらもっと釣れそうな気がするんやけど…ワカレヘン。ウーン。

みなさんどうやって合わせています?
色々意見を聞かせてくださいナ。
『テンカラ合わせ考』はドツボの入口かもわかれへんけど、天国への階段にも思えますので。

ほな

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